時事ネタ

コロナウイルスで子供の遊び場なし!家で飽きずに遊べるアイディア

新型コロナウイルス感染症により、子供の遊び場が無く困っている方も多いのではないでしょうか?

全国に緊急事態宣言が発令され、期間は5月6日までとなりました。
(状況によっては更に延期になる可能性も・・・)

そのことで保育園・幼稚園・学校など休園休校になり、外出自粛をしなければいなくなりました。

多くの人が集まるイベントなども開催制限されます。

お分かりだと思いますが、これはゴールデンウイークで多くの人が移動し感染を拡大させないため。ということも考慮されているはずです。

お子さんたちは保育園・幼稚園・学校にも行けず、外出自粛によりお友達に会えないし外にも遊びに行けない。となるとお子さんのストレスも段々大きくなりますよね。

そこで今回は、家で過ごすお子さんが飽きずに遊べる方法をいくつかご紹介していきます!

無料のぬりえ・おりがみ

インターネット上には無料のぬりえやおりがみがあるのはご存知ですか?

無料でダウンロードして印刷すればすぐに遊べます。

「ぬりえ 無料」「おりがみ 無料」などと検索するとたくさん出てきますので、探してみて下さい。

ぬりえは子ども向けだけでなく、大人も楽しめるハイレベルなぬりえもあるのでチェックしてみてください。

おすすめぬりえサイト
子供向けぬりえ「ちびむすドリル」
大人向けぬりえ「もくもくん」

昔のゲーム

ご自宅にもゲームは色々あると思うので、普段から遊んでいる物よりも昔流行った物がオススメです。

SwitchやPS4ではレトロゲームがダウンロード版で遊べたり、ボードゲームやカードゲームもおすすめです。

親御さんは懐かしいと感じるボードゲームやカードゲームでも、お子さんにとっては新鮮に感じるでしょう。

親子で楽しめ親は「懐かしいなぁ~」、お子さんは「パパやママが子どもの時遊んでたんだ」と新鮮な気分で遊べますね!

昔流行ったボードゲームやカードゲームなら、ネットショップで安価に手に入れることもできるかもしれません。

もしかしたら実家で眠っているかもしれませんね!

簡単な料理やお菓子作り

普段のお手伝いでテーブルを拭いたり食器を並べるだけしかしていなくても、時間があるからこそ出来るのは、お子さんと一緒に簡単な料理やお菓子作り

年齢に合わせてメニューを選びましょう。

小さなお子さんなら、サンドイッチやおにぎりなど調理器具を使わないメニュー。

小学校中学年くらいからは、ホットケーキや肉団子・カレーライスなどがいいでしょう。

パン作りやお菓子作りは、お子さんの好きな形で作ると楽しみも増えますよね。

家を学校化してみる

学校に通うお子さんで心配なのが、生活習慣が乱れてしまい学校が始まった時に元の生活に戻るのが大変だ。ということですよね。

時間割が無い分、勉強せず遊んでばかりになったり、夜更かしをして生活リズムが狂ってしまうなどがあると思います。

そこで、規則正しい生活や学校が始まっても困らないために、お家を学校化してみるのはいかがでしょうか?

本当の学校のようにしっかりとしたスケジュールでなくても、自宅で出来る無理のないスケジュールがいいと思います。

ドドヨが考えた時間割を少しだけご紹介します!

時間割①
時間割②
ご家庭の状況やお子さんの得意・不得意などを考慮して、時間割を決めるといいかもしれませんね。

また、朝の会で「今日はどんな過ごし方をしようか?何がしたい?」などとお子さんが決める日があってもいいですね!

自宅でお子さんと過ごす時の注意点

朝から晩まで宿題もせずダラダラと好きなことだけしているお子さんにイライラしてしまう時はありませんか?

実はあなたがストレスが溜まるように、お子さんもストレスが溜まっているのかもしれません。

大人は子どもに比べ、ストレスの解消方法を知っていたり上手く付き合うことができます。

それでは、子供はどうでしょうか?上手に自分で発散することはできるでしょうか?

子供たちは普段とは違う環境に、大人が思っている以上にストレスを感じていると思います。

コロナウイルスはいつか終息します。その時までの特別な期間だと思い、以下のように考ええたり、行動してみてはどうでしょうか。

自宅で過ごす注意点
  1. やりたいことは我慢させない
  2. 「何か聞きたいことはある?」と話を聞いてあげる
  3. お友達や祖父母などとビデオ電話で会話
  4. ニュースは子どもが寝てから見る

①やりたいことは我慢させない

ゲームばかりしていたり、何時間も動画を観ている。というお子さんに「もういい加減にしなさいよ!」と怒りたくなると思います。

子供は「我慢」をすればするほど、それに執着して余計やりたくなるものです。

やりたいことはいつもより長い時間やらせてあげ、満足させてあげましょう。

1日中ずっとやらせることは良くないので、バランスに注意ですね!

②「何か聞きたい事はある?」と話しを聞いてあげる

普段とは違う生活だったり、子供なりにコロナウイルスのことは心配でしょう。

しかし、なぜこのような状況になり学校に行けないのか?お友達に会えないのか?遊びに行けないのか?

「なぜ?!」が多いと思います。

お子さんの年齢や性格や質問に合わせて、分かるように答えてあげましょう。

話すことでお子さんも、今はいつもと違う生活をしなくちゃいけないことを理解してくれるでしょう。

③お友達や祖父母などとビデオ電話で会話

仲の良いお友達に会えない。おじいちゃんやおばあちゃんに会えない。

画面越しでも外の人と会話できるのは、お子さんにとって気分転換になるはずです。

仲良しのお友達ならお互いまた会える日まで頑張ろうね!と励まし合うこともできます。

おじいちゃんやおばあちゃんは、お子さんだけでなく祖父母も孫の顔を見て話せるのは嬉しいでしょう。

④ニュースは子どもが寝てから

日々のニュースや情報番組などはほとんどコロナウイルス関係のことばかりです。

それが自然と耳や目に入り、お子さんが恐怖心を持つと余計ストレスになるでしょう。

特に1日中TVをつけっぱなしのご家庭は特に注意してあげてほしいと思います。

お子さんが起きている時間は、見ていなくてもいいのでアニメや映画などの楽しい番組に切り替えたり、DVDを流しておくと良いでしょう。

それでも大人はコロナウイルス情報は気になると思うので、お子さんが寝てからニュースをチェックしましょう。

さいごに

今回はコロナウイルスで外出を控えているお子さんが、家で飽きずに遊べるアイディアをご紹介しました。

新型コロナウイルスの影響で学校の高級が長期化していますが、自宅でお子さんと一緒に過ごしている保護者の間では「コロナ疲れ」が拡がっているようです。

いつもの日常が送れなくストレスが溜まっているのは大人だけでなく、子供も同じです。

この非常時を一緒に乗り越えていくためにも、今回ご紹介したアイディアをぜひ参考にして乗り切ってほしいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。