いた~い口内炎。
口内炎ができると食事するのも歯磨きするのも痛いですよね。
食事は塩分・熱い物などは口内炎に染みて、食べ物の種類を選ばなくてはいけなかったり。
食事もままならず、何もしていなくても痛くて気になりますよね。
口内炎が出来る原因ってなんでしょう?
また、口内炎を早く治すにはどうしたらいいのでしょうか?
今回は、痛くて厄介な口内炎が出来る原因や早く治す食材のイチゴについてご紹介します。
口内炎が出来る原因
口の中を傷つけてしまったわけでもないのに、いつの間にか口内炎が出来ていることありますよね?
口の中が傷ついているわけでもないのに、口内炎が出来るのはなぜなのでしょう?
いくつかの原因があるようです。
- 医療行為
- ウイルス感染
- 免疫力低下
医療行為による原因は、薬物治療や放射線治療により口内の粘膜を傷つけてしまったり、唾液を出す細胞がダメージを受けることで口内炎ができやすくなる場合があります。
また、口内の衛生状態が悪いと菌が繁殖しやすくなり、口内炎ができやすくなります。
最後の免疫力低下は、ストレス・疲れ・睡眠や栄養不足などで免疫力が低くなってしまう場合です。
免疫力が低下すると、体内の細菌に対抗する力が下がってしまうので口内炎ができやすくなるそうです。
日常的にもっとも起こりやすい状態は②ウイルス感染と③免疫力低下ですね。
これを改善するために効果的なのが果物のイチゴです。
次はイチゴが口内炎予防・改善になる理由をご紹介します。
イチゴで口内炎予防と改善
口内炎ができるのはビタミンCが不足しているから。というのを聞いたことはありませんか?
確かに、イチゴにはビタミンCが豊富に含まれています。
しかし、なぜビタミンCが不足すると口内炎が出来るのでしょうか?
免疫力が向上し炎症を抑える
イチゴに含まれているビタミンCは、免疫力向上と炎症を抑える効果があります。
細胞を傷つけたり、老化や病気の原因になる活性酸素に対抗する能力があります。
免疫力を上げることで口内炎を防ぎ、炎症を抑える作用は出来てしまった口内炎に効果を発揮するのだそうです。
ストレス解消
イチゴにはストレスを解消する作用があります。
これもビタミンCのチカラです。
口内炎の原因の一つにストレスがありますので、ストレスを解消したり抵抗力を高めるイチゴのビタミンCが効果を発揮しているということなのです。
イチゴの選び方と食べ方
口内炎になる原因とイチゴが口内炎予防・改善になると分かれば、あとは選び方と食べ方を知れば完璧ですね!
簡単に見分けられるイチゴの選び方と食べ方をご紹介します。
イチゴの選び方
- ヘタが青々としている物
- 赤色が均一であざやかな物
- ぶつぶつがハッキリしている物
イチゴの食べ方
イチゴに含まれているビタミンCは水に流れやすく熱すると減少してしまいます。
なので、口内炎予防や改善を目的としてイチゴを食べる場合はそのまま食べるのが一番良いです。
しかし、身体が冷えている場合や下痢をしている時などは「焼きイチゴ」もおすすめです。
「焼きイチゴ」の作り方
- ヘタを取ったイチゴをアルミホイルの上に乗せる
- オーブントースターで1~2分焼いて出来上がり
とっても簡単ですが、焼きイチゴは甘さが増して美味しくなります。
注意してほしいのは、イチゴのヘタを取る時は包丁で切り落とさす手を使って取り除きましょう。
イチゴのヘタを包丁で切るとビタミンCが半減してしまいます。
さいごに
今回は痛くてやっかいな口内炎が出来る原因。
そして、口内炎を予防・改善してくれるイチゴとビタミンCについてご紹介しました。
ドドヨも子供の頃に口内炎がよくできていました。
身体が弱かったということも関係あるのかもしれませんね。
必ずと言っていいほど風邪の前兆として口内炎が出来ていました。
口内炎になると母親がよくイチゴを買って食べさせてくれたんです。
理由は分かりませんでしたが「ビタミンが足りてないのよ」と言ってイチゴを食べさせてもらっていましたね。
口内炎の時にはイチゴをそのまま食べるのが一番効果的です。
温めたりすることでビタミンCが減ってしまう可能性もありますが、体調が悪く身体が冷えている時は、無理をせずご紹介した焼きイチゴもお試しくださいね。