2021年3月19日(金)から公開される劇場版「奥様は、取り扱い注意」。
日本を代表する女優 綾瀬はるか主演で2017年10月~12月に放送されてました。
今回は、謎を残したまま終了してしまった「奥様は、取り扱い注意」の劇場版公開日の情報や、ドラマのあらすじ・結末をおさらいしてみます!
映画「奥様は、取り扱い注意」の公開日は?
ドラマが放送されたのは2017年の10月~12月でした。
ドラマ版の最終回では、続きが気になる終わり方でした。
映画版は、そのドラマ版の続きがスクリーンで描かれるとのこと!!
気になる映画の公開日は、2020年6月の予定です。
“史上最強の夫婦喧嘩”が大きなスクリーンで観られると、ファンも期待していいのではないでしょうか?!
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劇場版「奥様は、取り扱い注意」2021年3月19日(金) に公開されます!
ドラマ版「奥様は、取り扱い注意」のあらすじ
伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、特殊工作員という過去を持つ。
格闘技経験者とも互角以上に闘えるほど身体能力が高く、語学堪能で日本語以外の語言も複数話せる。
特殊工作員としてのスパイ活動でスリルを日々味わう中で、家族と一緒に過ごす穏やかな生活に憧れる。
その背景には、生まれて間もなく親に捨てられた過去があるから。
特殊工作員としてのスパイを辞めること決意した菜美は、中国での特殊任務中に逃走し川に飛び込んで自殺したかのように見せかけ、そのまま日本に帰国する。
日本に戻った菜美は、派遣社員として一流企業の受付嬢をしていた。
そして、ついに運命の出逢いをする。
ある日、合コンで知り合った伊佐山勇輝(西島秀俊)に一目ぼれし、結婚をする。
閑静な高級住宅街で新婚生活を送る。という誰もが羨む“セレブな専業主婦”となる。
新婚生活を半年を過ぎた頃、菜美は平凡な生活に物足りなさを感じていく。
そんなある日、隣人の主婦友達である大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)に誘われて、料理教室に通い始める。
優里と京子とは、その後も色々なカルチャースクールに通い、主婦としてのアドバイスを受ける仲になって深い友情を育むことになる。
菜美・優里・京子が通うカルチャースクールなどで、小さな事件が勃発していく。
そんな中で菜美は、特殊工作員の頃の能力を活かし密かに事件を解決していく。
相手を助ける時には「私が何とかしてあげる」・「みんなには内緒ね」と、菜美のワケありの過去を知られないように約束をしていた。
洞察力が高く、怪しい人物をすぐに見抜く能力も高い。
ドラマの各エピソードでは、DV夫・落書き犯人・誘拐犯・窃盗犯などを見抜き、目立たぬよう事件解決をすることで、昔味わっていたスリルに快感とストレス発散をする。
一方、菜美の夫である伊佐山勇輝は、表向きは友人とIT企業を経営していることになっているが、裏の顔は公安警察の人間である。
中国で死んだことになっていた菜美を監視し、初めはカメラ監視をするだけだったが、菜美が受付嬢として働き始めたことをきっかけに、直接近づくようになる。
上からの命令により、菜美を近くで監視するために合コンに参加し任務を遂行するはずだったが、勇輝もまた菜美同様、菜美に一目ぼれしてしまい身近で監視するという名目で、菜美と結婚することになる。
ドラマのエピソードが進むにつれ、妻である菜美の行動がエスカレートし、政治家の盗聴に絡んだことでテロリストとして拘束されてもおかしくない状況になる。
この状況に勇輝が先手を打ってもみ消してきた。
こういった経緯があることで、勇輝は菜美を連れてドイツに転勤しようとする。
菜美には、事件に首を突っ込まないよう忠告したが、菜美が最後まで従わなかったため、事件解決の後、彼女が自宅に帰宅した際に勇輝は菜美に銃を向ける。
みどころ
「奥様は、取り扱い注意」のみどころとして、一番に挙げられるのは、綾瀬はるかさんのアクションです。
私たちが知る綾瀬はるかさんは「おっとりして、ちょっと天然」なイメージですよね。
今まで演じてきた役柄でも、アクションシーンは無かったように思います。
そんな綾瀬はるかさんが、キレの鋭いアクションシーンをドラマ版でも披露し、話題になったんですね!
ドラマの平均視聴率は12.7%、最高視聴率は14.5%(ビデオリサーチ調べ)を記録した。
幅広い年齢層から支持を得た「奥様は、取り扱い注意」ですが、気になる終わり方だっただけに、続編としての映画「奥様は、取り扱い注意」が公開されることは、ドラマを見ていたファンにとって待ちに待った作品と言っていいでしょう!
映画の脚本は「オオカミ少女と黒王子」のまなべゆきこが手掛け、監督は「カイジ」シリーズの佐藤東弥が務めることになっています。
また、ポルトガルでロケをしたり、映画版ならではの豪華な新キャストも加わるようです。
ドラマでは菜美が住む町の主婦たちの事件を解決してきたが、映画ではストーリーもスケールアップし、国の問題を解決するというかなりグレードアップした内容となるようです。
映画「奥様は、取り扱い注意」でも“史上最強の夫婦喧嘩”が繰り広げられそうです!!