お腹ぺこぺこ。寒いからお鍋でも食べたいなぁ。
毎度のことながらお腹空いてます。ドドヨです。
先日、友達とプリザーブドフラワーのことを話していました。
その友達、プリザーブドフラワーのことをず~っと
「ブリザードフラワー」って言うんです・・・。
ドドヨ教えてあげました。
「正しくはプリザーブドフラワーだよ!凍ってないよ!!」って(笑)
プリザーブドフラワーをよくブリザードフラワーって間違える人が多いみたいですね。
そこで今日は「プリザーブドフラワー」についてです。
保存期間はどれくらい? 長持ちの秘訣は? 保存中のトラブル対処法 などご紹介していきますよ~!
目次
プリザーブドフラワーの保存期間は?
生花と見た目も質感も変わらないのに長い期間そのままの姿を楽しめるのがプリザーブドフラワーですが、いったい保存期間はどれくらいなのでしょう?
プリザーブドフラワーの保存期間は環境により異なるようです。
日本では通常、約1年~3年くらいが綺麗な姿を楽しめる期間だと言われています。
しかし、プリザーブドフラワー発祥のヨーロッパでは湿度が低いため約10年くらいは美しい状態を保つことができるそうです。
もちろんプリザーブドフラワーに使われている花の種類や保存方法・環境などによります。
いずれにしても、プリザーブドフラワーの保存期間は長くても10年くらい。
よくメディアでは「枯れない魔法の花」と紹介されることがありますが、保存期間は永遠ではない。ということを知っておきましょう。
プリザーブドフラワーの長持ちさせる保存方法
プリザーブドフラワーの保存期間は約1年~3年とご紹介しましたが、長く美しい状態で楽しむために、できるだけ長持ちさせる保存方法を調べてみたのでご紹介します。
≪直射日光を避ける≫
直射日光や紫外線は花びらが色あせてしまいます。
間接的な日光なら少しは大丈夫です。
≪湿度が高いところには置かない≫
湿度の高い所に置いてしまうと、変色や花びらがひび割れたりします。
適切な湿度は約30~40%だと言われています。
≪水やり不要・乾燥にも注意!≫
水気・湿気にとても弱いので水やりは不要です。
ですが乾燥しすぎも良くないので、空調機などの風が当たらないようにしましょう。
上記を踏まえて、家の中にプリザーブドフラワーを飾っておくのに良い場所・悪い場所を見極めましょう。
プリザーブドフラワーを飾るのに良い場所
玄関・廊下・階段や踊り場・客間・リビング・寝室 など
※お住まいの環境に合わせて選びましょう。
プリザーブドフラワーを飾るのに悪い場所
洗面所・トイレ・バスルーム・キッチン・ など
※湿気が多く風通しの悪い場所は避けましょう。
トラブルの対処法
せっかく綺麗なプリザーブドフラワーを飾っていたのに、こんなトラブルで劣化が始まってしまった!
大切に扱っていても、そのうちだんだんと劣化してしまうのです。
そんな時の対処法をご紹介します。
ホコリなどの汚れがついてしまった!
ケースに入っていないプリザーブドフラワーはホコリが被りやすいです。
でも、手で払ってしまうのはダメです!
ホコリを取る時は、ドライヤーの冷風を遠くからあてて飛ばしましょう。
長時間風をあてると花びらが欠けてしまうことがあるので、ほどほどに。
花びらが透けてきた!
プリザーブドフラワーを湿気が高い所に置いてしまった場合、花びらが透けてくることがあります。
そんな時は、乾燥材とプリザーブドフラワーを一緒に密閉して数日間おくと元に近い状態に戻ってくれます。
お花の種類によっては元に戻らないものもあるようなので、気がついたら早めに対処してあげましょうね。
花びらのひび割れ
先ほど説明したように高温多湿や乾燥・直射日光が当たっている状態などの環境だと花びらにひびが入ることもあります。
残念ながらひび割れてしまった場合の修復は不可能です。
そんな時は、花びらをハサミで少しカットするなどしてアレンジを加えると良いですよ。
花びらが落ちるぐらいになってしまったら、接着剤で着け直しをしてみてください。
グルーガンという接着用工具ならやりやすいですし、100円ショップなどでも手に入りますよ!
プリザーブドフラワーのまとめ
日本では通常、約1年~3年と言われていますが、保存環境によってはもう少し長く楽しめる場合もあり、保存期間は長くて10年くらいです。
①直射日光を避ける
②湿度が高い所には置かない
③水やり不要で乾燥にも注意!
飾るのに良い場所は「玄関・廊下・階段や踊り場・客間・リビング・寝室など
①ホコリなどの汚れは手では払わず冷風を遠くからあてる
②花びらが透けてきた場合は、乾燥材とプリザーブドフラワーを一緒に密閉して数日間置く
③花びらのひび割れは ハサミなどでカットしてアレンジし、花が落ちてしまったら接着剤で着け直し