岩牡蠣の食べ方レンジで簡単便利！蒸し時間や注意点を紹介

殻付きの岩牡蠣はレンジで簡単に蒸して美味しく食べられます。

電子レンジで殻付きの牡蠣を加熱したら爆発しないの？と心配な方もいらっしゃるでしょう。

正しい方法と加熱時間、注意点を守れば簡単に電子レンジで加熱し美味しく岩牡蠣を食べることが出来ますよ！

今回は、岩牡蠣の食べ方でレンジで簡単に蒸して美味しく食べる方法をご紹介します。

岩牡蠣をレンジで加熱する時の注意点

牡蠣を電子レンジで加熱する時に心配なのは「爆発しないの？」という事だと思います。

電子レンジで加熱し過ぎると殻が爆発してしまい電子レンジを壊してしまう可能性があるので、正しい時間で加熱することが大事です。

また、爆発しないか心配で牡蠣が十分に加熱できなかったら食中毒の心配もあります。

殻付きの岩牡蠣を電子レンジで加熱する際には、ワット数と時間がポイントになります。

ワット数は「500w」でじっくりと中まで加熱するのが良いでしょう。

そして加熱する時間は500wで加熱した場合1個あたり3～5分です。

2個なら6～10分加熱しましょう。

あくまでも目安で、牡蠣の大きさによって加熱時間が異なりますので、火が通っているか様子をみながら加熱しましょう。

加熱が不十分だと思ったら20～30秒ずつ追加して加熱しましょう。

電子レンジの出力を700wや1000wと高めにして加熱すると中まできちんと火が通らないことがあるので、500wでじっくり加熱するのが良いです。

岩牡蠣にしっかり火を通したい場合は、電子レンジで加熱する前にオイスターナイフなどで殻を少しだけ開くことをおすすめします。

殻が開いていないことで岩牡蠣が蒸れずに加熱不足になる可能性があります。

殻を開く時、殻で手を切ってしまうことがあるので必ず軍手をはめて作業をしましょう。

先ほどご紹介した注意点に留意しながら、岩牡蠣を電子レンジで加熱調理しましょう。

生の殻付き岩牡蠣と冷凍の場合と2パターンをご紹介します。

岩牡蠣の殻をタワシなどを使い流水をかけながら洗い汚れを落とす
岩牡蠣を素手で触ると手をケガする可能性があるので、軍手をはめて作業をしましょう。
岩牡蠣をオイスターナイフなどを使って殻を少し開く
より中までしっかりと火を通すために殻を少し開いておきましょう。
岩牡蠣を耐熱容器に入れる
加熱する牡蠣の大きさや個数に合わせて耐熱容器の大きさを選びましょう。
牡蠣の平らな方を上向きにし、それぞれが重ならないように置きましょう。
※牡蠣が重なると中まで火が通らない場合があります。
ふわっと軽くラップをかける
ピッタリとラップをかけてしまうと、蒸気の逃げ場がなくなり爆発したりラップが破けたりしてしまいます。
電子レンジの出力500wで1個3～5分加熱
岩牡蠣の大きさや個数によって加熱時間を調整しましょう。
火の通り具合いを見て、加熱不足だと思ったら20～30秒と少しずつ追加して加熱しましょう。
殻の口からナイフを差し込み上下の貝柱を切って上殻を外す
細かい殻が気になる場合は、牡蠣を剥いてから洗い流しましょう。

岩牡蠣の殻をタワシなどを使い流水をかけながら洗い汚れを落とす
岩牡蠣を素手で触ると手をケガする可能性があるので、軍手をはめて作業をしましょう。
岩牡蠣を耐熱容器に入れる
加熱する牡蠣の大きさや個数に合わせて耐熱容器の大きさを選びましょう。
牡蠣の平らな方を上向きにし、それぞれが重ならないように置きましょう。
※牡蠣が重なると中まで火が通らない場合があります。
ふわっと軽くラップをかける
ピッタリとラップをかけてしまうと、蒸気の逃げ場がなくなり爆発したりラップが破けたりしてしまいます。
電子レンジの出力500wで1個4～7分加熱
岩牡蠣の大きさや個数によって加熱時間を調整しましょう。
生に比べて加熱時間が長いため、1回の加熱につき2･3個程度が適切です。
≪目安≫10cm前後：4～4.5分/個　15cm前後：7～7.5分/個
殻の口からナイフを差し込み上下の貝柱を切って上殻を外す
細かい殻が気になる場合は、牡蠣を剥いてから洗い流しましょう。