柚子胡椒の消費に困ったら？大量消費できる絶品人気レシピ＆活用法

• 青柚子胡椒（緑色）
  青柚子と青唐辛子を使用し、爽やかな香りと鋭い辛味が特徴。
• 赤柚子胡椒（赤色）
  熟した黄柚子と赤唐辛子を使用し、まろやかな風味と優しい辛味が特徴。

• 料理のアクセントになる爽やかな香り
  柚子胡椒の最大の魅力は、柚子の皮に含まれる香り成分。
  少量加えるだけで料理の風味が引き立ち、シンプルな味付けでも格段に美味しくなります。
  特に、脂っこい料理や味が単調になりがちな料理に加えると、バランスの取れた味わいに！

• ピリッとした辛味で味が引き締まる
  柚子胡椒に使われる唐辛子には、カプサイシンという辛味成分が含まれており、食材の旨味を際立たせる効果があります。
  また、唐辛子の辛さが加わることで、塩分控えめでも満足感のある味付けが可能に。
  減塩レシピにも役立ちます。

• 和洋中どんな料理にも使える万能調味料
  柚子胡椒といえば和食のイメージが強いですが、実は洋食や中華にも相性抜群！
  例えば…
  パスタやペペロンチーノに加えて風味アップ
  マヨネーズやオリーブオイルと混ぜてドレッシングに
  炒め物やスープの隠し味としてコクをプラス
  活用の幅を広げれば、レシピのバリエーションが一気に増えます。

• 少量でもしっかり味が決まる
  柚子胡椒は塩分を含んでいるため、醤油や味噌の代わりに使うことで、手軽に味付けが決まります。
  さらに、辛味と香りの相乗効果で、少量でも料理の満足度がアップ！
  忙しい日の時短調理にもおすすめです。

開封後の保存方法

開封後は冷蔵保存が基本です。風味を長持ちさせるため、以下のポイントに注意しましょう。

• 冷蔵庫のチルド室に保存する（温度変化が少なく、低温で風味が保たれやすい）
• 使うときは清潔なスプーンを使う（雑菌の繁殖を防ぐ）
• しっかりフタを閉める（空気に触れると酸化が進み、風味が落ちる）

冷凍保存の方法

柚子胡椒は冷凍してもカチカチに固まらず、使いたい分だけ取り出せるため便利です。

• 小分けにしてラップや製氷皿に入れる（1回分ずつ小分けすると使いやすい）
• 密閉容器やフリーザーバッグに入れる（乾燥や臭い移りを防ぐ）
• 使用するときは自然解凍またはそのまま使う（加熱料理なら冷凍のままOK）

• 未開封：常温で約6か月～1年
• 開封後（冷蔵保存）：1～2か月
• 冷凍保存：半年～1年

• 色が変わる（くすんだ色や黒ずみが出る）
• 香りが弱くなる（柚子の爽やかさが感じられなくなる）
• 水分が分離する（容器の底に液体がたまる）
• カビや異臭がする（強い酸味や腐敗臭がある場合は要注意）

• 冷蔵または冷凍保存で風味を長持ちさせる
• 使うときは清潔なスプーンを使う
• 開封後は早めに消費する（1～2か月以内が目安）
• 長期間使う場合は冷凍保存がベスト

材料（3～4人分）

• 大根・・・1/2本
• 豚肉・・・300gくらい
• 油・・・大さじ1
• 塩コショウ・・・適量
• ＊料理酒・・・大さじ1
• ＊みりん・・・大さじ1
• ＊醤油・・・大さじ1
• ＊鶏ガラスープの素・・・小さじ2
• ゆず胡椒チューブ・・・3〜5cm位
• ねぎ・・・適量

作り方

1. 大根は洗って皮を剥き5ミリ位のいちょう切りにします。
2. フライパンに油を入れ大根全体に油が回るように炒め、蓋をして2～3分蒸し焼きにして大根に火を通します。
3. 大根が少し透明になって火が通ったら蓋を取り、端に豚肉を入れて炒めます。
4. 豚肉に塩コショウして炒め、火が通ったら豚肉と大根を混ぜ合わせて炒めます。
5. ＊の調味料を入れて混ぜます。最後にゆず胡椒をお好みの分量入れ調味液に溶かす感じで混ぜ合わせます。
6. お皿に盛り付け、お好みでねぎを散らして完成。

参考レシピ：豚肉と大根のゆず胡椒炒め

材料

• 豚肉細切れ(切り落とし)・・・300gくらい
• 水菜・・・1束(4株くらい)
• しめじ・・・1パック
• 塩麹・・・大さじ3
• 柚子胡椒チューブ・・・5～10cm位(お好みで調整して下さい)
• 塩コショウ・・・適量
• 油・・・大さじ1

作り方

1. 豚肉を、ナイロン袋に入れて塩麹を入れます。
2. 塩麹が豚肉に染み込む様によく揉み込んで冷蔵庫で30分置きます。
3. 水菜は根元を切り落としてザク切りし、洗います。
4. しめじは根元を切り落としてほぐしておきます。
5. フライパンに油を引いて豚肉を炒めます。
   塊になっているので、菜箸でよくほぐして焼きます。
   ほぐせたら蓋をして1分〜2分焼き火を通しますます。
6. 蓋を開けて、しめじを入れて炒めます。
7. 塩コショウして炒めます。しめじに火が通ったら柚子胡椒をお好みの分量入れて具材から出た水分で溶かしながら炒めます。
8. 水菜を入れてザッと炒めます。水菜のシャキッと感が残る位に手早く炒めて下さいね。
9. クタッと水菜がお好きな場合は長く炒めて、お好みで調整しお皿に盛って完成

参考レシピ：豚肉と水菜の塩麹柚子胡椒炒

材料

• きゅうり・・・4本
• 砂糖・・・大さじ1
• 塩・・・小さじ1/2
• 柚子胡椒・・・10cm
• 塩昆布・・・小さじ1

作り方

1. きゅうりはヘタを落とし、乱切りにします。
2. ビニール袋にきゅうり、砂糖、塩、柚子胡椒、塩昆布を入れて口を結び、もみ込みます。
3. 冷蔵庫で30分漬け込んだら完成。

参考レシピ：きゅうりの柚子胡椒漬け

材料（2人分）

• 塩もみはくさい（1/8株分）・・・1/2袋
• ゆずこしょう・・・小さじ1/2
• みりん・・・大さじ1
• 醤油・・・少々

作り方

1. （塩もみはくさい）→4cm長さのせん切りにし、塩小さじ1/3をふって揉み、水気は絞ります。
2. みりん大さじ1は600Wの電子レンジで10秒間加熱してアルコール分を飛ばし、ゆずこしょう、しょうゆ少々とあわせて混ぜる。
3. ボウルに①のはくさいを入れ、②の調味料を加えて合える。

参考レシピ：はくさいのゆずこしょう漬け

材料（2～3人分）

• 砂肝・・・150g
• 長芋・・・10cm程度
• にんにくチューブ・・・4cm程度
• しょうがチューブ・・・4cm程度
• 柚子胡椒・・・大さじ1
• ポン酢・・・大さじ1
• 万能ねぎ・・・適量
• ごま油・・・大さじ1

作り方

1. 砂肝を縦半分に切って柚子胡椒を揉みこむ
2. 長芋は皮をむき、輪切りにした後4等分に切る
3. フライパンを熱してごま油を引き、砂肝を加えて蓋をしてたまに混ぜながら強めの中火で炒める
4. 砂肝に火が通ったらにんにく、しょうがを加え、中火で炒める
5. 香りが出てきたら長芋を加えて炒める
6. 長芋の表面に火が入ったらポン酢、万能ねぎを加えて軽く炒めて出来上がり！
   長芋は食感を残すため炒めすぎないのがポイントです。

参考レシピ：砂肝と長芋の柚子胡椒炒め

材料

• 大根・・・1本
• ツナ缶・・・1缶
• ちくわ・・・3本
• ぽん酢・・・50cc
• めんつゆ・・・50cc
• 柚子こしょう・・・小さじ1
• 塩・・・小さじ1/2

作り方

1. 大根は皮をむき、スライサーで千切りににする。
   辛い匂いがするようなら、何度か水を変えながら、水にさらすを
2. ザルにあけて、水を切ったら
   塩小さじ1/2を加えておき、よく揉む。
   絞り過ぎなくても良いが、大根の水分をしっかり出す。
3. ぽん酢、めんつゆに柚子こしょうをとき、大根にかける。
   そこにツナ缶を汁ごといれる。
4. 適当な大きさに切ったちくわ、鰹節をいれ、よく和える。
   お皿に盛ったら、上から鰹節をかける。

参考レシピ：ツナ柚子こしょうサラダ

材料（1人分）

• 豚こま・・・100g
• 醤油、酒、みりん・・・大さじ1/2
• 砂糖・・・小さじ1
• 柚子こしょう・・・少々

作り方

1. 調味料と柚子こしょうをまぜておく。
   (柚子こしょうは、ティースプーンの先にちょっとくらい。入れすぎると辛いです。)
2. 豚こまを炒める。
3. ②に混ぜておいた調味料を入れ、1分程度炒めて出来上がり。

参考レシピ：柚子こしょう消費 豚こま甘辛炒め

材料（2人分）

• 長ネギ・・・1本
• サラダ油・・・大さじ2～3
• 柚子こしょう・・・大さじ1/2～1

作り方

1. 長ネギを縦半分にしてから5mm厚の斜め切りにする。
2. ①をほぐして耐熱容器に入れ、レンジ（600w）で2分チン
3. レンジから出し、菜箸などでよくほぐし、熱が均一になるようにする。
   （ジッパーバッグで保存する場合はここで移し替える）
4. ③にサラダ油と柚子こしょうをよく和える。
5. 大量のネギが1/2量に。ジッパーバッグで保存しておいても。
6. 刻んだ厚切りハムに乗せネギ＆チン。
   パサつくハムがしっとり、ネギの甘さもよく合います。

参考レシピ：長ネギレンチン柚子こしょうあえ

材料（2人分）

• 鶏もも肉・・・250g
• ＊酢・・・小さじ2
• ＊鶏がらスープの素・・・小さじ1
• ＊にんにくチューブ・・・1cm
• ＊柚子胡椒・・・小さじ1
• 片栗粉・・・大さじ1
• 小麦粉・・・大さじ1
• 揚げ油・・・鍋底から5mm

作り方

1. 鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、ポリ袋に入れる
2. ＊の材料、
   お酢→鶏がらスープの素→にんにくチューブ→柚子胡椒の順に入れ、袋の上から揉み込む
3. 全体に良くなじんだら袋を結び冷蔵庫に入れて30分以上放置する
4. 放置後、片栗粉と小麦粉を入れ、袋をフリフリしながら肉全体に粉をまぶす
5. 中火で両面がきつね色になるまで揚げる

参考レシピ：余った柚子胡椒大量消費　柚子胡椒からあげ

材料（1～2人分）

• 豚肉(どの部分でもＯＫ)・・・50～100ｇ位
• ピーマン・・・１個
• 麺つゆ(二倍濃縮)・・・大さじ1.5
• 柚子胡椒・・・小さじ0.5(お好みで増やしてね)
• 塩コショウ・・・適量(しなくてもＯＫ)

作り方

1. 麺つゆと柚子胡椒を混ぜ合わせておく。
2. フライパンに油をひき、豚肉とピーマンを炒める。
3. ①を加え馴染ませながら炒め、塩コショウで味を整える。完成♪

参考レシピ：柚子胡椒消費に豚肉とピーマン炒め♪

材料（お好み量）

• 大根・・・食べたいだけ
• 柚子胡椒・・・好きなだけ(辛味苦手なら小さじ半分くらい)
• 味ぽん・・・半分浸らないくらい

作り方

1. 大根を切る。
   皮付き、切り方はお好みで。5mm弱のいちょう切りがすぐ漬かってオススメ
2. ジッパー付きの袋に入れる。
   無ければ普通の袋でもタッパーでもOK！
3. 思うままに柚子胡椒を入れ、それを流すように味ぽんを注ぐ。
   タッパーの場合は別容器で味ぽんに柚子胡椒溶いてから注ぐ。
4. 早ければ常温放置で15分～30分で完成。
   1晩冷蔵庫に入れると染み染みで最高のおかずになります。

参考レシピ：味ぽん大根～柚子胡椒風味～

• 1. 炒め物に一工夫
  炒め物に柚子胡椒を少し加えるだけで、いつもの味が一新。
  特に鶏肉や豚肉といったお肉との相性が抜群で、ピリッとしたアクセントがご飯を進ませます。
  野菜と合わせると、爽やかな風味が引き立ち、さっぱりとした味わいになります。
• 2. タレやドレッシングとして活用
  柚子胡椒は、タレやドレッシングの隠し味にもぴったり。
  醤油やみりんをベースにして柚子胡椒を少量加えることで、深みのある味わいになります。
  サラダや焼き魚、おひたしなどにさっとかけて使うと、一気に風味が引き立ちます。
• 3. 煮物やスープの味付け
  柚子胡椒を煮物やスープの味付けに少し加えると、香りが広がり、一層深みのある仕上がりに。
  特に根菜類や豚肉を使った煮物、さっぱりした味わいのスープにぴったりです。
  柚子胡椒の風味が食欲をそそります。
• 4. 炒飯や焼きそばに
  炒飯や焼きそばに柚子胡椒を加えると、ピリッとした辛味と柚子の香りが食欲をそそり、ひと味違った仕上がりに。
  ご飯や麺とよく絡み、飽きの来ない美味しさを楽しめます。
• 5. マリネや漬け込みダレ
  柚子胡椒は、マリネや漬け込みダレとしても活用できます。
  肉や魚、野菜を柚子胡椒でマリネすれば、風味が染み込み、簡単に美味しい一品が完成します。
  特に、魚介類や鶏肉との相性が良く、さっぱりした味わいが楽しめます。
• 6. ピクルスや漬物の味付け
  柚子胡椒をピクルスや漬物の味付けに使うと、柚子の香りと唐辛子の辛味が加わり、風味豊かな一品に。
  キュウリや大根、ナスなどの野菜を使った漬物に少しだけ加えるだけで、和風のピリ辛なアクセントが楽しめます。