レシピ

甘くないびわを美味しくするレシピ!大量消費にも役立つレシピを紹介

甘くないびわを美味しくするレシピ大量消費にも役立つレシピをご紹介します。

びわは品種によって甘くないもの存在しますが、一般的には甘味を持つ果物です。

ただし、甘みは品種や収穫時期、成熟度、栽培条件、保存状態などによって異なるため、同じ品種でも味わいが異なることがあります。

びわをそのまま食べても甘くない時は、美味しくするレシピを活用してみてください。

また、たくさん手に入った時の大量消費になるレシピも参考にしてみてくださいね。

甘くないびわを甘くする方法

甘くないびわを甘くする方法は色々ありますのでご紹介します。

調理せずとも甘くする方法もあるので、そのまま食べたい方にも役立つ方法ですよ!

びわをそのまま食べたい!だけど甘くない時はどうしたらいいの!?という時に役立つ方法があります。

品種や栽培条件によって、そもそもの甘みが少ないびわもありますが、甘くなるはずのびわには以下の方法を試してみてくださいね。

また、手を加えることによって甘くすることもできます。

  • 熟すまで待つ
    びわは完熟するまでに時間がかかるため、少し待ってから食べることで甘みが増します。
  • 冷凍する
    びわを冷凍することで果糖が増加し、甘みが増します。
    ただし、解凍した際に果肉が崩れることがあるため、食感には注意が必要です。
  • 熱を加える
    びわを加熱することで甘みが出ることがあります。
    例えば、びわを煮たり焼いたりすると甘みが増します。
  • 砂糖を加える
    砂糖を加えてびわを煮たり、シロップ漬けにすることで甘みを加えることができます。

びわを美味しくするレシピ

次は、びわを美味しくするレシピをご紹介します。

びわは、そのまま食べる以外にもジャムやゼリーなどに加工したり、おかずとして炒め物にすることもできます。

枇杷、生ハム、ルッコラのサラダ

材料(2人分)

  • 枇杷・・・2個
  • 生ハム・・・2枚
  • ルッコラ・・・2束
  • 塩・・・小さじ1/2
  • バルサミコ酢・・・小さじ1
  • オリーブオイル・・・小さじ1
  • 粗びき胡椒・・・適量

「枇杷、生ハム、ルッコラのサラダ」のレシピ

ビワと豚肉の炒め物

材料(1人分)

  • ビワ(4分割)・・・2個
  • 豚肉(切り落とし)・・・120g
  • おからパウダー・・・適量
  • ミニトマト・・・6個
  • 青唐辛子(小口切り)・・・1本
  • 塩・・・適量
  • 醤油・・・少々
  • 炒め油・・・適量
  • パクチー・・・少々

「ビワと豚肉の炒め物」のレシピ

枇杷とアボカドのカッペリーニ

材料

  • 枇杷・・・2個
  • アボカド・・・1/2個
  • プチトマト・・・7~10個
  • 白ワインビネガー・・・大さじ1
  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • 塩胡椒・・・適宜
  • カッペリーニ(乾麺)・・・65g

「枇杷とアボカドのカッペリーニ」のレシピ

レンジで簡単!おいしいビワのコンポート

材料(ビワ400g分)

  • ビワ(皮をむき、種を出す)・・・400g
  • 水・・・400cc

■調味料(以下、よく混ぜておく)

  • 白ワイン・・・100cc
  • グラニュー糖・・・100g
  • はちみつ・・・大さじ1
  • レモン汁・・・大さじ1

「レンジで簡単!おいしいビワのコンポート」のレシピ

びわの大量消費レシピ

次は、びわを大量消費したい時に活用できるレシピの紹介です。

生のままで消費できずにいる時は、加工して少しでも長く楽しめるようにしましょう。

ビワを大量消費 ビワ羊羹

 

材料(15cm×22cmのタッパー1個分)

  • ビワ(種や皮を取ったもの)・・・900g
  • 砂糖・・・100g
  • 粉寒天・・・6~8g
  • 水・・・200cc
  • レモンの皮・・・少々
  • レモン汁・・・小さじ2

「ビワを大量消費 ビワ羊羹」のレシピ

枇杷の大量消費 ヨーグルト和え

材料

  • 枇杷・・・好きなだけ
  • ヨーグルト・・・適量

「枇杷の大量消費 ヨーグルト和え」のレシピ

傷物消費!びわジャム&煮沸消毒で長期保存

材料

  • 枇杷・・・果実のみで1.6kg
  • 砂糖・・・350g
  • レモン・・・1個

「傷物消費!びわジャム&煮沸消毒で長期保存」のレシピ

びわのパンナコッタ★ミキサー使用

材料(4~5カップ分)

  • びわ・・・17個
  • 生クリーム・・・200cc
  • 豆乳(牛乳)・・・100cc
  • 砂糖・・・大さじ2~お好みで
  • ゼラチン・・・5g

「びわのパンナコッタ★ミキサー使用」のレシピ

まとめ

びわは夏~秋にかけて収穫され、完熟するまでに時間がかかるため、早く採ってしまうと硬くて苦みが強い果実になってしまいます。

旬の時期は初夏頃で、うぶ毛が残っておりヘタがしっかりしている物を選ぶようにしましょう。

びわには肺を潤し口の渇きや、熱による咳や痰を止める効果があると言われています。

胃もたれ・吐き気・食欲不振などの胃の不快感を緩和する効果もあります。

抗酸化作用のあるβ-カロチンを多く含んでいるので、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防、がん予防にも有効とされています。

びわが甘くなくて美味しく食べられそうにない時には、今回ご紹介した美味しくするレシピを活用してみて下さい。

お庭に実ったびわや頂いたびわをたくさん消費したい時は大量消費レシピも参考にしてみてくださいね!