七夕飾りで欠かせない存在である「天の川」ですが、簡単に作れるのはご存知でしょうか?
天の川は、年に一度に「織姫と彦星」が会える場所ですよね。
実際の天の川は、雲のような光の帯で見ることができます。
この光の帯は、私たちが住む太陽系がある銀河で「天の川銀河」とも呼ばれています。
そんなキラキラと輝いている天の川ですが、実際に折り紙で作る時は「川」のイメージで青い折り紙で作られることが多いですね。
「青い折り紙で天の川」だけだと、ちょっと物足りないですよね。
そんな時は、星などで飾りつけてみましょう!
ここでは、折り紙での天の川の作り方の他に、天の川を彩る飾りとして「星やハート」の作り方もご紹介していきます。
天の川の作り方
①折り紙の真ん中に折り目をつけます。
②中心につけた折り目に向かって両端を折ります。
③更に両端を中心線に向かって左右とも折ります。
④左右に広げて全部開きます。
⑤折り目に合わせてじゃばら折りにします。
⑥端を残して左右交互に1cmの幅で線を引きます。
⑦⑥で書いた線に合わせてハサミでカットします。
⑧ゆっくりと広げます(破けやすいので注意です)。
⑨完成!!
天の川にピッタリな飾り
上記で作った折り紙の天の川だけでは、七夕の雰囲気がでませんね。
なので、星などを作って天の川と組み合わせてみましょう!
一気に七夕の雰囲気がでますよ。
はさみぼしの作り方
①折り紙を半分に折ります。
②右下から折って元に戻し折り目をつけます。
③右上から折って元に戻し折り目をつけます。
④★と★が重なるように折ります。
⑤点線に沿って折ります。
⑥右下の星を左側の点線に合わせて折ります。
⑦点線の折り目に沿って後ろに折ります。
⑧点線をハサミでカット
⑨切り離して開いたら完成!
⑩違う色で作るとこんな感じです。
ハートつづりの作り方
①点線どおりに縦と横に半分に折って折り目をつける。
②左端を真ん中の折り目に向かって折り折り目をつける。
③②で折り目をつけた線に沿ってハサミでカットする。
④③でカットした折り紙を半分に折る。
⑤縦に1/3ずつに折り目をつけて右下に折り目をつける。
⑥⑤でつけた折り目から袋を開いて折る。
⑦⑥と同様に右下を点線に沿って折り目をつけて袋を開いて折る。
⑧裏返して点線に沿って右・左の順に折る。
⑨横から見るとこんな感じ。
⑩継ぎ目をセロテープなどでとめハート型ににする。
⑪他の色の折り紙を使い数個作る。
⑫ハートの尖っている部分を差し込んだり、針と糸を使い繋げば完成!
さいごに
七夕飾りの「天の川」「はさみぼし」「ハートつづり」の作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
今年の七夕は天の川に可愛い飾りつけをして飾ってみてはいかがでしょうか?
今回は天の川の作り方とその飾りつけもご紹介しましたが、他の七夕飾りも紹介しているので、ぜひのぞいてみてくださいね!