アサイベリーが白内障や緑内障・老眼や加齢黄斑変性などの目の不調の改善に効果的だと注目されています。
目の老化が原因で様々な症状が出るだけでなく、年齢が若い方はパソコンやスマホを長時間使用することで眼精疲労や視力低下などの症状も出ますよね。
私たちの生活の中で、視覚は非常に大切です。
年齢を重ねるにつれ、視力低下や目の不調(眼病)は多くの人が経験する事です。
今回ご紹介するのは、そんな目の不調の改善にアサイベリーが効果的なのか?
また馴染みのないアサイベリーをどうやって食べればよいのか?などおすすめのレシピもご紹介していきます。
目次
目の不調による生活の弊害
目の不調が起こると普段の生活ではどんな弊害が表れるのでしょうか?
ここでは代表的な弊害を複数ご紹介していきます。
車両運転事故
近年、高齢ドライバーの車両事故が多くなってきていますよね。
人的要因による交通事故発生状況では「発見の遅れ」が全体の8割を占めているそうです。
運転に必要な視覚機能が老化によって視力低下し、周囲の状況が見えずらくなることが理由だと考えられます。
眼病
誰にでも起こる可能性があるのが、老眼・白内障・緑内障・加齢黄斑変性などです。
視野が欠けてしまう緑内障や、見える物が歪んでしまう加齢黄斑変性は、そのまま放っておくと失明する恐れがあります。
特に眼病の中でも老眼や白内障は多くの人が悩まされているでしょう。
白内障は視界が暗くなったり白くかすんで見たりするだけでなく、光が乱反射し非常に眩しいと感じます。
認知機能の低下
視力低下が認知機能の低下を招くということが問題視されているそうです。
交通事故を起こしたことのある高齢者ドライバーに、認知機能検査を受けてもらった結果、約2人に1人の割合で「認知異能低下の恐れがある」の判定を受けていることが分かったそうです。
またその中には「認知症の恐れあり」という判定が出た高齢者もいるとのことです。
視力の良い人に比べ、視力が悪い人は認知症が発症するリスクが高いという報告もあるそうです。
眼精疲労
眼精疲労は、長時間パソコンを使用するオフィスワークに携わる人だけでなく、テレビ・スマホ・読書などで目を駆使する人にも多くみられるそうです。
眼精疲労は普通の目の疲れとは異なり、睡眠を十分に取っていても目の疲れや痛みが取れない場合は、眼精疲労の疑いがあると言われています。
眼精疲労には以下のような症状が現れることがあるので、チェックしてみましょう。
目の奥が痛む・熱い、視界がかすむ、瞼が重い・痙攣、目がよく乾く、よく涙が出る、頭痛やひどい肩こり、目の中に異物感がある、充血 など
目の不調を改善する方法は?
老化や疲れ目などからくる目の不調は、普段の生活で不便を感じさせることが多くあることが分かりましたね。
不便を感じるだけでなく、視力低下による発見の遅れから車両事故や自分が転倒してしまったり、怪我や命にかかわるような状況にもなりかねません。
それぞれの目の不調がひどい症状になる前に何とか改善する方法はないのか?
普段の生活で気を付ける事や、新たに取り入れる方法などをご紹介します。
まずは原因を知ろう!
目の老化により発症する、老眼・白内障・緑内障・加齢黄斑変性などの原因は「活性酸素による酸化」です。
活性酸素は、普通に生活していても発生するのですが、紫外線・強いストレス・喫煙や過度な飲酒・大気汚染や排気ガスによって過剰に発生する場合があります。
また、紫外線やブルーライトなどによる有害光線でも活性酸素が発生しやすいと言われています。
改善方法は?
原因は、先ほどご説明した通り「活性酸素による酸化」です。
この活性酸素の発生を抑えるために、普段の生活で出来る方法がいくつかあるので、ご紹介していきましょう。
活性酸素の発生を抑える方法
外出時は、紫外線をなるべく浴びないために、UVカット機能のメガネやサングラスを使用してみましょう。
また、パソコンやスマホを使用する時は、ブルーライトをカットしてくれるメガネやスマホ用保護フィルムなども活用してみましょう。
喫煙・飲酒を控えたり、強いストレスの影響を受けないようにすることは難しいことだと思いますが、少し意識して生活するということがまずは第一歩だと思います。
体内の酸化を防ぐ食材
体内で発生する酸化を防ぐには、アントシアニンが豊富な食材を積極的に食べることがオススメです。
<アントシアニンが豊富に含まれる食材>
アサイベリー・ブルーベリー・プラム・ブラックベリー・リンゴ・キウイ・バナナなど
中でも最もおすすめなのがアサイベリーです。
なんと!アサイベリーのアントシアニン量は、ブルーベリーの約4.6倍なのだそうです。
次は、アントシアニンが豊富なアサイベリーを使ったレシピをご紹介しますよ。
アサイベリーの簡単おすすめレシピ
アサイベリーはブルーベリーに似ていますが、そのまま食べても甘みはなく、ココアに似た風味とほのかに酸味がするにが特徴です。
正直、そのまま食べても味が薄く「味気ない」と感じるかもしれません。
ここではアサイベリーを美味しく食べることができるおすすめのレシピを紹介します。
アサイベリーと苺のスムージー
アサイベリーのスムージーは通販などで売られるようになり購入しやすいのですが、自分で手作りしたい!という方にはこちらのレシピがオススメです!
材料(350ml)
- アサイベリー(冷凍でも可)・・・100g
- 苺・・・100g
- バナナ・・・1/2本
- ヨーグルト(無糖)・・・大さじ2
作り方
- アサイベリーと苺を水洗いし、苺はヘタを取る
- キッチンペーパーなどで①の水気を拭き取る
- バナナは皮を剥いて1/2にカットしておく
- ミキサーに材料全てを入れて攪拌し、器に移したら完成
※お好みではちみつや加糖ヨーグルトにしても甘みが出て美味しいです。
アサイベリーのフローズンヨーグルト
アサイベリーで作るフローズンヨーグルトは、色が鮮やかで綺麗なので、おもてなし用のデザートにしても喜ばれる1品です。
さっぱりとしているので、暑い夏にもオススメですし、冷凍庫で保存できるので作り置きもOKです!
材料(2人分)
- アサイベリー(冷凍でも可)・・・50g
- プレーンヨーグルト・・・150g
作り方
- アサイベリーを水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
- アサイベリーとヨーグルトをミキサーにかけて滑らかになるまで攪拌する
- ジッパー付きの保存バックに入れ、平らにして冷凍庫に入れて固める
- 冷やす間に、何度か袋を揉む。
- 1・2時間冷やしたら完成です。
※お好みで練乳(大さじ1.5)を入れると甘みが加わり美味しいです。
定番のアサイーボウル
スムージーやフローズンヨーグルトだと朝食などにはちょっと物足りないな。と感じる方はアサイーボウルがおすすめです。
一時大人気になりましたが、作り方は意外と簡単で好きなフルーツをトッピング出来るのでいいですよ!
先ほど紹介したアサイベリーのスムージーを使ったアレンジレシピです。
材料(1人分)
- アサイベリーと苺のスムージー・・・上記レシピを半量で作ったもの
- グラノーラ・・・適宜
- お好みのフルーツ・・・お好み量
作り方
- アサイベリーと苺のスムージーを半量の材料で作る
- ①を器に盛ってグラノーラやお好みのフルーツを乗せて完成
※オススメのフルーツは、アサイベリー・苺・バナナ・キウイ
さいごに
今回は、目の不調に効果的でオススメなアサイベリーについてご紹介しました。
私たちは日常生活において、目を酷使している生活をしています。
今は何の異変がなくても、いずれ目の不調に悩む時がくるかもしれません。
その時を見据えて先回りをして予防しておくことが非常に大切だと思います。
また今現在、目の不調で悩んでいる人も多いと思います。
病院で診察したあと、すぐに処置をする場合もあれば「経過観察」と言われることもあります。
経過観察の間に、ただ黙って過ごすよりも何か改善方法があれば・・・。と思っている方は、アサイベリーを積極的に摂ることがオススメです。
目の不調や眼病予防をするなら、アサイベリーを食生活に取り入れたり、紫外線などからの有害光線から目を守ることも一緒に取り組むと良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。