健康レシピ

ドロドロ鼻水の時は「焼きバナナ」で身体の熱を冷まして改善しよう!

鼻水が黄色っぽくドロドロしてしまうことってありませんか?

こんな鼻水が出る時は、鼻やのどなどの呼吸器系の元である肺が弱り熱を持っていることが原因だそうです。

そんな時は、身体の中にこもってしまった熱を程よく冷ますのが良いそうです。

そこでオススメなのが、焼きバナナです。

今回は、ドロドロ鼻水に効果があると言われている焼きバナナについてご紹介します。

ドロドロ鼻水に焼きバナナが良い理由

先ほども少しご説明しましたが、ドロドロ鼻水は肺が弱り熱を持っていることで引き起こされます。

肺が弱って熱を持つと、喉や鼻などの呼吸器系に異常が表れます。

鼻水を止めることよりも、弱って熱を持った肺を何とかしないといけないんですね。

バナナには身体にこもってしまった余分熱を冷ましてくれる働きにプラスして、肺を潤す効果もあるそうです。

バナナをそのまま食べてもいいのですが、バナナは冷やす力がとても強いのです。

身体を冷やし過ぎると、他の部分に体調不良がでてしまうので、その冷やす力を少し緩めるために「焼きバナナ」が良いということなのです。

焼きバナナの簡単な作り方

次は、焼きバナナの簡単な作り方をご紹介します。

焼きバナナは皮ごと調理します。

【用意する物】

食べる分だけのバナナ、アルミホイル、オーブントースター

【作り方】

  1. バナナを皮ごとアルミホイルの上に乗せる。
  2. オーブントースターで7・8分焼いたら出来上がり。

バナナの皮を剥いて焼いてしまうと、ドロドロに溶けてしまいますので、皮ごと焼く方が良いです。

焼きあがったバナナの皮を剥いてシナモンをかけて食べるのもオススメです。

焼きあがったバナナの皮を剥く時は、かなり熱くなっているので火傷に注意しましょうね!

バナナには他にも効果あり!

バナナには身体を冷やす効果があるので、身体に熱がこもった状態には効果ありです。

例えば、熱中症などで汗をかけずに熱がこもっている時ですね。

それ以外に、ストレスやゆううつ感・不眠の時にも良いと言われています。

これは、バナナに含まれているトリプトファンを多く含んでいるからです。

また、老廃物を排出する働きもあるので、便秘解消にも良い働きをしてくれます。

さいごに

今回はドロドロ鼻水に効果があると言われている、焼きバナナについてご紹介しました。

バナナは通年でスーパーなどに並んでいるので、入手しやすいですよね。

朝食用やおやつ用に常備しているご家庭も多いでしょう。

バナナはそのまま食べたりスムージーにしたりすることが多いと思いますが、ドロドロ鼻水が止まらない時やストレスを感じている時、また便秘の時などはオーブンで丸ごと焼いて食べてみて下さい。

バナナを選ぶ時は、付け根がしっかりしているもの・全体的に黄色く茶色の斑点が出ている物が良質なのだそうです。

日ごろ食べているバナナをちょっとアレンジしたい時にもぜひ、丸焼きのバナナをやってみてくださいね。