どーも。ドドヨです。
今日はケンタッキーを食べたのでお腹が満足しています♪
1月に入ってからドドヨの働いている職場でもインフルエンザで会社を休む人が急増しています。
感染源であろう人がマスクもせずにウロウロしていました・・・。
インフルエンザに感染してしまった場合、完治してから外出してもよい時期の目安って分かりますか?
ドドヨは知らなかったので、ちょっと調べてみたんです。
目次
インフルエンザウイルスの減少は3日程、解熱は5日くらい
インフルエンザは一般的に発症してから3日位でウイルスが減少していくと言われています。
そして少しずつ症状が治まり、発症から5日位で解熱していくそうです。
もちろん治癒経過や完治までの期間には個人差があります。
インフルエンザは発症してから48時間以内に薬を服用すれば高い効果で治癒を促してくれるようです。
ドドヨ、数年前にインフルエンザにかかりまして。
その時はただの風邪だと思いほっといたら40度近く熱が出てしまい解熱剤を飲んでもすぐに効果が切れるので病院へ。
「インフルンザだねー」と先生に言われ、挙句の果てには「カラダ中にウイルスが蔓延しているからもう薬は効かないよ。」
ドドヨ「・・・・。それって自然に治るのを待つってことですか?」
先生「うん。そうだね。とりあえずご飯食べて温かくして寝ててねー。」
40度近い熱が出たのが発症してから3日目くらい。「発症から48時間以内」はとっくに超えていました。
3日も経つと薬が効かないくらい身体の中にウイルスが蔓延してしまうんだな。ということが分かりました。
なので、特にインフルエンザが流行している時期に風邪のような症状が出たらすぐに病院へ行くことをおすすめします。
外出(登園・登校・出勤など)していいのはいつから?
熱が下がったからといってすぐに外出してもいいのでしょうか?
答えはNOです!!
熱が下がってもインフルエンザウイルスがまだ体内にいる可能性があるそうです。
こんな状態で外出すれば周りに人にうつしてしまう可能性が高いそうです。
学校保健法ではインフルエンザに感染した際、出席停止期間を設けていて「発症から5日後、かつ解熱から2日後」だそうです。
お子さんがインフルエンザになったら約1週間くらいは自宅で安静にしなければいけないということですね。
また、職場に出勤できるタイミングは特にきまりは無いようですが、会社によってはきまりがあるところもあるようですのでそれに従いましょう。
特に決まりの無い会社では学校保健法を参考にするといいですね。
実際にドドヨが病院でインフルエンザだと診断された時、先生に「熱が下がっても48時間は外出しないでね。」と言われました。
職場となるとお客様との約束や期限の決まった仕事がある。など気になることがたくさんあると思います。
そしてお子さんは熱が下がって元気になると「遊びに行きた~い!!」っと騒ぎ出します(ドドヨも子供の時そうだった)。
しかしインフルエンザウイルスは普通の風邪以上に感染しやすく、症状も重いです。
参考までに風邪とインフルエンザの症状の違いを見てみましょう。
風邪とインフエンザは見極めるために症状の違いを知ろう!
◆風 邪
鼻水・くしゃみ・咳・のどの痛み・まれに発熱・頭痛・悪寒など
◆インフルエンザ
38度以上の発熱・頭痛・悪寒・極度の疲労感
インフルエンザの大きな特徴は高熱が出ることと極度の疲労感が現れるところだそうです。
このインフルエンザ特有の症状が現れた時は、まずは医療機関ですぐに検査をしてもらい周りの人に感染しないようにしましょう。
インフルエンザの予防
インフルエンザになり外出できるようになるまでには期間が必要だと分かりましたが、一番はインフルエンザに感染しないこと!
そこでインフルエンザを予防するためにはどうしたらいいのでしょうか?
「ワクチン打ってマスクしていれば大丈夫でしょ?!」
それでもインフルエンザに感染する人が多くいんるんです。
一般的に知られているインフルエンザ予防の他にも普段の生活で気をつけられることもあるので参考に。
【ワクチン】
一番有効で一般的に知られているのは「ワクチン接種」ですね。
ワクチンを打つ時期にちょっと気をつけた方がいいです。
インフルエンザが流行し始める前の11月下旬~12月上旬にはワクチンを打った方がいいそうです。
もし、忙しくて時期を逃したとしても流行のピーク前ならすぐにでもワクチン接種をおすすめします。
ワクチンは打ってから抗体ができるまで4~5日位かかるのですが、一度打っておけば3・4ヵ月は効果が継続するそうです。
ただし、ワクチンを打ったからといって絶対にインフルエンザに感染しない。というわけではありません。
普段から出来るケアもあるので見てみましょう。
【普段の生活で気をつけること】
普段からバランスの良い食事や水分補給、そして十分な睡眠というのは当たり前なことですが、特にインフルエンザが流行している(流行し始める)時期には大切なことです。
自分の身体の免疫力を高めましょう。体内の栄養素が不足していたり身体が疲れていると、その分インフルエンザに感染するリスクが高まります。
そして普段過ごす部屋の中は十分な湿度を保つことが大事です。目安としては50%程度です。
普段の生活の中で注意すべき点を簡単にまとめてみたので参考にしてください。
・人混みはなるべく避けて外出時にはマスクを着用!
インフルエンザの感染経路の多くは咳やクシャミなどの飛沫感染です。
なので飛沫を浴びないためにも、なるべく人混みは避けましょう。
どうしても外出して人混みに入らなければならない場合は必ずマスクを着用。
マスクは厚生労働省が推奨している「不繊布製マスク」がオススメ。
患者の咳やくしゃみ、あるいは気道の吸引などによって飛散する体液の粒子(飛沫)は時に病原体を含んでいるが、これが他人の粘膜に付着することで感染が成立する。●5マイクロメートル以上と大きく重いものは3フィート未満しか到達しない。
●風疹ウイルスを始め上気道炎症状を伴うウイルス感染症(RSウイルス、インフルエンザ、ジフテリア、猩紅熱、発疹熱、発疹チフス、風疹など)の多くや細菌性肺炎が代表的。
●SARSやMERSの原因となったコロナウイルスについてもこの経路が主体だと考えられている。
出典:wikipedia
・外から帰ってきたら手洗いは必須!
外でインフルエンザに感染している人と関わっていなくても、あなたが触った手すり・つり革など誰が触ったか分からない箇所からインフルエンザウイルスに感染する場合があります。
なので外から帰ったら必ず手を洗いましょう。
石鹸で手や腕などしっかりと洗います。
玄関から洗面台まで遠い人は玄関先に手指消毒用アルコールスプレーなどを置いておくのもいいですね。
・適切な湿度を保つ
空気が乾燥すると粘膜の防御性能が低下してウイルスに感染しやすくなります。
普段過ごす部屋や寝室などは加湿器などを使って適度な加湿を保ちましょう。
最も適している湿度は50%~60%と言われています。
加湿器が無い場合は、ストーブの上に水を張ったたらいを置いたり、濡れたタオルを部屋で振り回して掛けておくのもいいですよ。
・免疫力を高めよう!
普段からバランスの良い食事や水分補給や十分な睡眠というのは当たり前のことです。
特にインフルエンザが流行している(流行し始める)時期には大切なことです。
自分の身体の免疫力を高めましょう。
体内の栄養素が不足していたり身体が疲れていると、その分インフルエンザに感染するリスクが高まります。
・咳エチケット
自分がインフルエンザに感染してしまった時に、家族などの周りの人にうつさないことも予防の一つです。
厚生労働省が推奨している「咳エチケット」を知っていれば拡散予防に効果的ですよ!
「咳エチケット」とは、咳やくしゃみをする時にマスク・ティッシュ・ハンカチ・袖などで使い、口や鼻をおさえることです。
特に人の集まる電車や学校・職場などで実践することが大切なんです。
※「咳エチケット」は厚生労働省で推奨されている方法です。
~正しい「咳エチケット」は3つ!~
1)マスクを着用する
マスクをつける時は、鼻からあごまでをしっかりと覆いましょう。
鼻部分のノーズフィッターをしっかりと添わせて隙間を無くします。
使用するマスクによって使用方法が異なるので、取扱説明をきちんと確認してからしようしましょうね!
2)ティッシュやハンカチなどで口・鼻を覆う
くしゃみや咳をする時にマスクが無い場合は、ティッシュやハンカチで覆うのが良いです。
口・鼻を覆ったティッシュはすぐに捨てましょう。
捨てる時もただゴミ箱へ捨てるのではなく、外気に触れないようにビニール袋に入れて捨てるのがいいですよ。
3)上着の内側・袖で口や鼻を覆う
マスクやハンカチ・ティッシュなどを持っていない場合におすすめです。
素手ではなく、なるべく布類で覆う方が飛沫が抑えられるのでいいですよ。
飛沫した唾液などが上着についてしまうので、緊急処置ですね。
インフルエンザについてのまとめ
- インフルエンザウイルスは3日で減少し、解熱は5日位
- 外出は解熱してから48時間を経過してから
- お子さんの外出(登園・登校)は学校保健法を守る
- インフルエンザの大きな特徴は「高熱が出ることと極度の疲労感」
- インフル予防は「ワクチン」「マスク着用」「手洗い」「湿度管理」「免疫力」
インフルエンザに感染してしまったら、人にうつさないように気をつけましょう!
また、人からうつされないように自分自身でもしっかりと予防をすることも大切です。
特にお子さんは親御さんがしっかりと管理してあげましょうね。