レシピ

桃の離乳食はいつから?初期・中期・後期それぞれのレシピを紹介!

桃を離乳食にして食べさせてあげたいけど、いつから食べさせても大丈夫なの?と気になっているママさん!

桃は甘くて実が柔らかいので、離乳食初期から食べさせることができますよ!

この記事では、桃の離乳食はいつから食べさせても大丈夫なのか?

離乳食初期・中期・後期の目安となる時期と、時期別のレシピをご紹介します。

また桃をお子さんに食べさせる時の注意点もご紹介しますので、チェックしてくださいね。

桃の離乳食はいつから?

桃の離乳食の導入には、一般的なガイドラインがありますので、初期・中期・後期の適切な生後をご紹介します。

初期期間(生後4〜6ヵ月)

この時期は離乳食の導入の初めの段階です。
一般的に4ヵ月以上になり、首のコントロールが安定している赤ちゃんに向けて始めることが推奨されます。
ただし、赤ちゃんの成長や発達の個別の要件に応じて、医師の指示に従って始めることが重要です。

中期期間(生後6〜8ヵ月)

この時期は食材の種類やテクスチャを増やしていく段階です。
6ヵ月を超えると首のコントロールがさらに向上し座ることが出来る場合、新しい食材を導入することができます。
中期期間では、桃のような柔らかい果物を細かくつぶしたり、ピューレ状にしたりして提供することができます。

後期期間(生後8ヵ月以上)

この時期は固形食への移行や家族の食事に近づける段階です。
8ヵ月以上になり、噛む能力や舌の運動が発達している場合、桃のような果物のスライスや小さなダイス状にカットして提供することができます。
後期期間では、食物の種類やテクスチャを多様化し、家族と一緒の食事を取り入れることができます。

ただし、これらは一般的な目安であり、赤ちゃんの成長や発達によって異なる場合があります。
赤ちゃんの健康状態や成長を継続的にモニタリングし、小児科医の指示に従うことが重要です。

桃の離乳食 初期・中期・後期 時期別レシピ

初期・中期・後期の適切な生後が分かったところで、それぞれの時期別にピッタリな桃の離乳食レシピをご紹介します。

ご紹介するレシピは、人気レシピサイトのクックパッドから人気のレシピを厳選しています。

桃の離乳食≪初期≫

離乳食初期段階では桃のペーストがオススメですよ!

離乳食 初期 桃ペースト

材料

  • 桃・・・半分
  • 煮汁・・・大さじ1

「離乳食 初期 桃ペースト」のレシピはコチラから♪

桃の離乳食≪中期≫

離乳食中期は柔らかい桃を更に柔らかくするために加熱するのがおすすめですよ。

離乳食中期*フリージング*桃*フルーツ

材料(作りやすい分量)

  • 桃・・・1個
  • 水・・・50cc

「離乳食中期*フリージング*桃*フルーツ」のレシピはコチラから♪

桃のコンポート風 〜離乳食中期〜

材料(作りやすい分量)

  • 桃・・・1個
  • 水・・・1/4カップ

「桃のコンポート風 〜離乳食中期〜」のレシピはコチラから♪

離乳食中期から 白桃のミルクムース

材料

  • 白桃・・・100g
  • 調乳したミルク・・・200cc程度
  • 粉寒天・・・2g

「離乳食中期から 白桃のミルクムース」のレシピはコチラから♪

桃の離乳食≪後期≫

離乳食後期になると、中期と似たレシピでも使う材料が変わり、味付けにも変化が付けられますね!

離乳食後期☆桃ミルクゼリー

材料(5カップ)

  • 粉ミルク・・・200ml
  • 桃・・・1/2個
  • ゼラチン・・・5g

「離乳食後期☆桃ミルクゼリー」のレシピはコチラから♪

桃のコンポート♪離乳食・後期~

材料

  • 桃・・・お好きな量
  • レモン汁・・・少々
    (ポッカレモンでも)

「桃のコンポート♪離乳食・後期~」のレシピはコチラから♪

離乳食後期☆桃ミルク寒天

材料(30ml容器8個分)

  • 桃(実のみ)・・・150~170g(小1.5個~2個)
  • 粉ミルク・・・60ml分
  • 水・・・100ml
  • 粉寒天・・・小さじ0.5~1

「離乳食後期☆桃ミルク寒天」のレシピはコチラから♪

離乳食後期 お麩とピーチ煮 5分で完成!

材料(1食分)

  • 桃・・・約1/4個
  • お麩・・・約5粒
  • 水・・・大さじ2

「離乳食後期 お麩とピーチ煮 5分で完成!」のレシピはコチラから♪

朝食に!濃厚★桃ヨーグルトスムージー

材料

  • 冷凍桃・・・150g
  • ヨーグルト・・・70g
  • 明治おいしい牛乳・・・100ml
  • オリゴ糖・・・大さじ1

「朝食に!濃厚★桃ヨーグルトスムージー」のレシピはコチラから♪

桃を食べさせる時の注意点

桃は美味しく栄養価の高い果物ですが、赤ちゃんに食べさせる時にはいくつかの注意点があります。

  1. 初めて桃を与える前には医師に相談
    赤ちゃんの発達やアレルギーのリスクを考慮し、初めて桃を導入する前に小児科医と相談することをおすすめします。
  2. 完熟した桃を選ぶ
    桃を与える際は、完熟しているものを選びましょう。
    完熟した桃は柔らかく、食べやすいテクスチャになります。
  3. 皮と種を取り除く
    赤ちゃんに桃を与える前に必ず皮と種を取り除いてください。
    桃の皮は消化にくい場合があり、種は窒息のリスクがあるため注意が必要です。
  4. 適切なテクスチャにする
    初期期間では、桃を細かくつぶしたり、ピューレ状にしたりして与えることが適しています。
    中期期間以降では、スライスや小さなダイス状にカットして与えることができます。
    赤ちゃんの発達段階に合わせて適切なテクスチャに調整しましょう。
  5. アレルギーに注意する
    桃は一部の赤ちゃんにアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
    初めて与える際は少量から始め、赤ちゃんの体の反応を注意深く観察してください。
    もしアレルギーの症状が現れた場合は、すぐに医師に相談してください。
  6. 衛生に注意する
    桃を扱う際は、十分な衛生対策をとってください。
    桃を洗浄し、清潔なカットボードとナイフを使用して処理することで、感染症や食品中毒のリスクを最小限に抑えることができます。

赤ちゃんの個別の状況や健康状態に応じて、医師や小児科医に相談することで、アレルギーのリスクに注意する事ができます。

また、赤ちゃんに新しい食材を導入する際は、1つずつ新しい食材を追加し数日間の間隔をあけて様子を見ることをおすすめします。
これにより、アレルギー反応や消化の問題が起きた場合に、原因を特定しやすくなります。

まとめ

今回は、桃を離乳食初期・中期・後期に食べさせるときの生後目安やそれぞれの時期にぴったりなレシピをご紹介しました。

ご紹介した生後目安は一般的な目安なので、お子さんの成長や発達によって異なる場合があるので、心配や不安がある時には医師や小児科医に相談するとよいでしょう。

お子さんに桃の離乳食を食べさせる際に、いくつかの注意点をあげました。

特に初めて食べさせる時にはアレルギーに注意しましょう。

桃は果物に含まれる「酵素」によってアレルギー反応が出ることがあります。
※かゆみや肌の赤みなど

離乳食初期から食べさせてあげられる桃を美味しく食べられるように注意してあげましょう。