スーパーなどで売られているわかめに「生食用わかめ」や「生わかめ」など色々な表記がありますよね。
生食用わかめや生わかめには違いがあるのでしょうか?
「下処理が必要?」
「そのまま食べて大丈夫かな?」
「生わかめを使ったレシピが知りたい」
などと食べ方がきになりますよね。
生のわかめをそのまま食べるのは危険なのでしょうか?
今回は「生食用」や「生わかめ」など色々な表記の違いや、下処理が必要か?
活用レシピにはどんなものがあるのか詳しくご紹介していきます。
わかめの種類(表記別)と特徴について
一般的にスーパーなどで売られているわかめの種類を表記別に挙げてみます。
それぞれの特長も加えてご紹介します。
生わかめ

収穫後、すぐに塩や加熱処理をせずにそのままの状態で販売されるわかめです。
最も新鮮で、わかめ本来の風味や食感が楽しめます。保存期間が短いため、購入後すぐに使うのが一般的です。
- 新鮮さ
生わかめは収穫後、塩蔵や加熱処理を施さずにそのままの状態で販売されるため、最も新鮮なわかめです。
わかめ本来の風味や食感を楽しむことができます。 - 色
生わかめは黒に近い茶色で、湯通しするとさらに鮮やかな緑色になります。 - 食感
シャキシャキとした食感が特徴で、非常に歯ごたえがあります。
新鮮な状態ならではの独特な食感です。 - 風味
海の香りが強く、わかめ独特の風味が豊かです。
加熱や加工されたわかめとは違い、自然な風味が楽しめます。 - 栄養価
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。特にカルシウムやヨウ素が多く含まれています。
生わかめは新鮮な状態で使うことで、その独特の風味や食感を楽しむことができます。
シンプルな調理法で、様々な料理に活用できる食材です。
塩蔵わかめ

収穫後、塩を加えて保存したわかめです。
塩蔵することで保存期間が延び、旨味が増すことがあります。使用前には塩抜きが必要です。
- 保存性
塩蔵わかめは、収穫後に塩を使って保存したわかめです。
塩で保存することで、長期間保存が可能になります。 - 風味
塩蔵することで、わかめの風味が増すことがあります。
塩分が加わるため、自然な旨味が引き立ちます。 - 色
塩蔵されることで、わかめの色は少し変わりますが、湯通しすると鮮やかな緑色に戻ります。 - 食感
塩蔵わかめは歯ごたえがあり、調理方法によってシャキシャキ感を楽しむことができます。 - 栄養価
塩蔵わかめもビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、特にカルシウムやヨウ素が多く含まれています。
塩蔵わかめはその保存性と風味の良さから、家庭料理や飲食店で広く利用されています。
塩抜きの手間はかかりますが、調理の工夫次第で美味しく楽しむことができます。
湯通し塩蔵わかめ

収穫後、一度湯通しした後に塩蔵したわかめです。
湯通しすることでわかめの色が鮮やかになり、風味も増します。
使用前には塩抜きが必要です。
- 処理方法
湯通し塩蔵わかめは、収穫後に一度湯通ししてから塩で保存されたわかめです。
この湯通しの工程により、わかめの色が鮮やかな緑色になります。 - 色
湯通しされることで、わかめは鮮やかな緑色を持つようになります。
この美しい色合いは料理の見た目を良くします。 - 風味
湯通しすることで、わかめの独特な風味が引き出され、塩蔵することで旨味が増します。 - 食感
湯通し塩蔵わかめは、湯通しの工程で少し柔らかくなり、食感はシャキシャキ感と柔らかさのバランスが良いです。 - 保存性
塩蔵することで保存期間が延びるため、長期保存が可能です。 - 栄養価
湯通し塩蔵わかめもビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、特にカルシウムやヨウ素が多く含まれていま湯通し塩蔵わかめの特徴す。
湯通し塩蔵わかめは、その美しい色合いと風味の良さから、さまざまな料理に使われます。
塩抜きの手間はかかりますが、調理の工夫次第で美味しく楽しむことができます。
塩抜きわかめ

塩蔵わかめや湯通し塩蔵わかめを塩抜きした状態で販売されるわかめです。
そのまま使えるため、手間がかかりません。
- 処理方法: 塩抜きわかめは、塩蔵わかめや湯通し塩蔵わかめを事前に塩抜きした状態で販売されるわかめです。すでに塩抜きが済んでいるため、購入後すぐに使える利便性があります。
- 保存性: 塩抜きわかめは保存期間が比較的短いため、冷蔵保存が必要です。塩分がない状態なので、長期間の保存には向きません。
- 風味: 塩抜きされているため、わかめ本来の風味が活かされています。塩分が取り除かれているため、料理にそのまま使うことができます。
- 色: 塩抜きわかめは、鮮やかな緑色を持っています。湯通しされている場合、色がさらに鮮やかです。
- 食感: 塩抜きわかめは歯ごたえがあり、シャキシャキとした食感が楽しめます。生わかめや湯通し塩蔵わかめと同様に、さまざまな料理に適しています。
- 栄養価: 塩抜きわかめもビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、特にカルシウムやヨウ素が多く含まれています。
塩抜きわかめは、調理の手間がかからず、そのまま使えるため非常に便利です。
新鮮な風味と食感を楽しむことができるため、日常の料理に幅広く活用できます。
生食用わかめ

生のわかめを生食用として販売するものです。特に品質が良いわかめを選び、適切な処理を施しています。
生のままで食べられるため、サラダや酢の物などに使われます。新鮮でシャキシャキとした食感が楽しめます。
- 新鮮さ
生食用わかめは、収穫後すぐに適切な処理を施し、生のままで食べられる品質を保ったわかめです。
新鮮な状態を保つために、迅速に処理されます。 - 色
生食用わかめは美しい緑色をしており、見た目も鮮やかです。
湯通しするとさらに鮮やかな緑色になります。 - 食感
シャキシャキとした食感が特徴で、非常に歯ごたえがあります。
新鮮な状態ならではの独特な食感です。 - 風味
海の香りが強く、わかめ独特の風味が豊かです。
生のままで食べることで、自然な風味が楽しめます。 - 栄養価
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。特にカルシウムやヨウ素が多く含まれています。
生食用わかめは、新鮮さと風味が際立つため、生のままで食べることでその良さを最大限に楽しむことができます。
シンプルな調理法で、さまざまな料理に活用できるため、日常の食卓に取り入れやすい食材です。
刺身用わかめ

刺身として食べることを前提にしたわかめです。
刺身としてそのまま食べられるように、新鮮なわかめを厳選し、特に品質管理が厳格に行われています。
通常、色鮮やかで風味が豊かです。
- 新鮮さ
刺身用わかめは、生食用に特化して処理されたわかめです。
鮮度が高く、わかめ本来の風味と食感を楽しむことができます。 - 色
鮮やかな緑色を保っており、見た目が美しいです。
新鮮さを維持するために、色合いがしっかりと保たれています。 - 食感
シャキシャキとした食感で、歯ごたえがあります。
生で食べることを前提としているため、特に食感が良いです。 - 風味
海の香りが豊かで、わかめ独特の風味が強調されています。
刺身やサラダ、冷製料理にぴったりです。 - 栄養価
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、特にカルシウムやヨウ素が多く含まれています。
刺身用わかめは、その新鮮さと風味が際立ち、さまざまな生食用料理にぴったりです。
シンプルな調理法で、わかめ本来の良さを引き出すことができます。
茎わかめ

わかめの茎の部分を食用としたものです。
茎の部分はシャキシャキとした食感が特徴で、煮物や炒め物、サラダなどに使われます。
栄養価も高いです。
- 部位
茎わかめは、わかめの茎の部分だけを取り出して加工したものです。
一般的に葉の部分よりも太くて硬いですが、食感が良いです。 - 形状
茎わかめは、一般的に長いストリップ状や細長い形状で販売されます。
乾燥や塩蔵されている場合もありますが、生でも流通しています。 - 色
乾燥や塩蔵の場合、暗い緑色や褐色がかっていることが多いですが、生の茎わかめは鮮やかな緑色です。 - 食感: 茎わかめは葉の部分に比べて食感がしっかりしており、歯ごたえがあります。茎の部分特有のシャキシャキ感や歯ごたえが特徴です。
- 風味: わかめの風味が強く、旨味があります。茎部分が肉厚なため、風味が豊かです。
- 栄養価: 茎わかめもビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、特にカルシウムやヨウ素が多く含まれています。
芽かぶ

わかめの根元部分に近い、芽の部分です。
特有のぬめりがあり、栄養価が非常に高いです。サラダや味噌汁、酢の物などに使われます。
- 部位
芽かぶは、わかめの根元近くに生えている芽の部分です。
わかめの茎や葉の先端に位置するため、特に柔らかく、風味が豊かです。 - 形状
芽かぶは、細かい部分が集まっているような形状で、小さな葉が束になっていることが多いです。見た目は細くて繊細です。 - 色
新鮮な芽かぶは鮮やかな緑色をしており、色合いがとても美しいです。 - 食感
芽かぶは非常に柔らかく、繊細な食感が特徴です。
葉の部分が柔らかく、口の中での食感が楽しめます。 - 風味
芽かぶはわかめ特有の海の風味があり、さらに鮮度が良いため、風味が豊かです。
ほのかな甘みと旨味も感じられます。 - 栄養価
芽かぶもビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、特にカルシウムやヨウ素が多く含まれています。
芽かぶはその柔らかさと繊細な風味が特徴で、さまざまな料理に活用できます。
新鮮な状態で使うことで、食材本来の良さを引き出すことができます。
わかめの下処理方法
上記で紹介したようにスーパーで売られている色々な表記のわかめの中には、下処理が必要なわかめもあります。
それぞれの下処理方法を解説していきます。
生わかめの下処理方法
- 洗う: 生わかめを流水でよく洗い、砂や汚れを取り除きます。
- 湯通し: 鍋にお湯を沸かし、わかめを入れて1〜2分ほど湯通しします。鮮やかな緑色になるまで茹でます。
- 冷やす: 湯通ししたわかめをすぐに氷水に取り、冷やします。
- 水切り: 水気をしっかり切り、食べやすい大きさに切ります。
塩蔵わかめの下処理方法
- 塩抜き: 塩蔵わかめを大きなボウルに入れ、水をたっぷり注ぎます。塩分が抜けるまで15〜30分間水に浸します。途中で水を替えると効果的です。
- 洗う: 塩が完全に抜けたら、流水で軽く洗い、塩分を完全に取り除きます。
- 湯通し: 必要に応じて湯通しします。鮮やかな緑色になるまで1〜2分湯通しし、氷水で冷やします。
- 水切り: 水気を切り、食べやすい大きさに切ります。
湯通し塩蔵わかめの下処理方法
- 塩抜き: 湯通し塩蔵わかめも塩蔵わかめと同様に、大きなボウルに水をたっぷり注ぎ、15〜30分間水に浸して塩抜きします。途中で水を替えます。
- 洗う: 塩分が抜けたら、流水で軽く洗い、塩分を完全に取り除きます。
- 水切り: 水気を切り、食べやすい大きさに切ります。すでに湯通しされているため、再度湯通しは不要です。
塩抜きわかめの下処理方法
- 洗う: 塩抜きわかめは、通常塩抜きがすでに完了していますが、念のため軽く流水で洗います。
- 切る: 食べやすい大きさに切り、そのまま使用します。
生食用わかめ下処理方法
- 洗う: 生食用わかめを流水でよく洗い、砂や汚れを取り除きます。
- 湯通し(オプション): 生のままで食べられますが、湯通しするとさらに美味しくなります。沸騰したお湯にわかめを入れて1〜2分湯通しし、すぐに氷水で冷やします。
- 水切り: 水気を切り、食べやすい大きさに切ります。
刺身用わかめ下処理方法
- 洗う: 刺身用わかめを流水でよく洗い、砂や汚れを取り除きます。
- 切る: 食べやすい大きさに切ります。刺身として使う場合は、薄切りにするのが一般的です。
茎わかめ下処理方法
- 塩抜き(塩蔵や乾燥の場合): 塩蔵や乾燥された茎わかめは、大きなボウルに水をたっぷり注ぎ、15〜30分間水に浸して塩抜きします。途中で水を替えます。
- 洗う: 塩分が抜けたら、流水で軽く洗い、塩分を完全に取り除きます。
- 湯通し(乾燥わかめの場合): 乾燥した茎わかめを熱湯で数分間茹で、元の食感に戻します。湯通し後は氷水で冷やします。
- 切る: 食べやすい大きさに切ります。
芽かぶ下処理方法
- 洗う: 芽かぶを流水でよく洗い、砂や汚れを取り除きます。
- 湯通し: 芽かぶを軽く湯通しし、鮮やかな緑色になるまで1〜2分湯通しします。湯通し後はすぐに氷水で冷やします。
- 水切り: 水気を切り、食べやすい大きさに切ります。
これらの下処理を行うことで、わかめの美味しさを最大限に引き出すことができます。
各種類のわかめに合わせた適切な処理方法を行い、さまざまな料理に活用してください。
生わかめ活用レシピ
生わかめを活用したレシピをご紹介します。
普段お味噌汁や酢の物などのメジャーなメニュー以外にも、活用できるレシピがあるので、ぜひ参考にしてください。
新玉ねぎと生わかめの出し酢和え♪

材料(2人分)
- 鰹節出汁・・・大さじ6
- 酢 醤油・・・各大さじ2
- 新玉ねぎ・・・小さ目1/2個(70g)
- 生わかめ・・・70g
作り方
- 出し酢を作る。鰹節で出汁をとり冷ます。
出汁、酢、醤油を合わせる。 - 生わかめは熱湯でサッと湯通しする。水に取り食べやすく切る。
(乾燥ワカメの場合水で戻し湯通し)玉ねぎは薄切り。 - 生わかめと玉ねぎを合わせ器に盛り付ける。
- ①をかけて出来上がり。
参考レシピ:新玉ねぎと生わかめの出し酢和え♪
生わかめの佃煮

材料
- 生わかめ・・・150g
- ★醤油・・・大さじ1.5~2
- ★砂糖・・・大さじ1.5~2
- ★酒・・・大さじ3
- ★水・・・100cc
作り方
- 生わかめをきれいに洗う
- お鍋に★とわかめを入れて、煮汁がなくなる寸前まで煮込む
参考レシピ:生わかめの佃煮
しゃきしゃきで絶品!簡単生わかめのナムル

材料
- 生わかめ・・・好きなだけ
- ネギ・・・あれば。なくてもOK
- 鶏がらスープ・・・適量
- ごま油・・・適量
- 塩・・・適量
- 白ゴマ・・・適量
作り方
- 生わかめを茎と柔らかい部分にわける
- 鍋にお湯をたっぷり沸かし、沸騰したら、先に茎を30秒程入れ、その後に残りの部分を入れて綺麗な緑に変わったらザルにあける。
- ザルにあけたわかめを冷水でしめる
- 水気を切って食べやすい大きさに切る
※茎の部分は細く切っておくと食べやすい - ボウルに④のわかめと、鶏がらスープ、ごま油、塩を加えて、最後に白ゴマをたっぷりまぶして完成!
参考レシピ:しゃきしゃきで絶品!簡単生わかめのナムル
生わかめのきんぴら

材料(2人分)
- 生わかめ・・・100g
- ごま油(炒め用)・・・6g(小さじ1.5)
- ★みりん・・・12g(小さじ2)
- ★しょうゆ・・・9g(小さじ1.5)
- いりごま・・・6g(小さじ2)
- 鷹の爪(種を取って小口切り)・・・1本(お好みで)
作り方
- 鍋にお湯を沸かします。
わかめをざっくり切り、沸騰したお湯でさっと茹でてザルに上げ水気を切ります。 - フライパンにごま油を熱し①をさっといためます。
★の調味料を加えて絡めながら煮詰めます。 - たっぷりのごまとたかのつめを絡めてできあがり。
参考レシピ:生わかめのきんぴら
生わかめのごま油炒め

材料(1人分)
- 生わかめ・・・ひとにぎり
- 卵・・・1個
- ちりめんじゃこ・・・ひとつかみ
- ごま油・・・小さじ1
作り方
- 生わかめを洗って適当に切ります。
- 卵を割りほぐします。
- フライパンにごま油を入れ、生わかめをサッと炒めます。
すぐにキレイなグリーンになったら、器に移します。 - 再度、フライパンに割りほぐした卵を入れて、ちりめんじゃこを入れて半熟スクランブルエッグを作ります。
- 炒めたわかめの上に④をのせます。
- ちりめんじゃこと卵を入れなくても、わかめを炒めて、仕上げにごまをふりかけ、ポン酢で食べても美味しいです。
参考レシピ:生わかめのごま油炒め
生わかめの季節です!やみつきわかめ♪

材料
- 生わかめ・・・500g
- すし酢・・・大さじ2
- 昆布茶か昆布だしの素・・・大さじ1
- 醤油・・・大さじ1
- ごま油・・・大さじ1
- ごま・・・お好みで
作り方
- 生わかめはお湯でサッと茹でます!
色が一瞬にして鮮やかな緑色になります - ザルにあげ、冷水で冷やして水気を絞り、食べやすい大きさにザクザク切ります。
- 切ったわかめにすし酢、昆布茶か昆布だしの素、醤油、ごま油を和え、ゴマを振ったら出来上がりです
参考レシピ:生わかめの季節です!やみつきわかめ♪
5分で出来る!生わかめのごまポン酢和え♪

材料(3~4人分)
- 生わかめ(刺身用)・・・1パック(200g位)
- すり胡麻(白ごま)・・・大さじ2
- ポン酢・・・大さじ2
作り方
- 生わかめは水で洗ってザルにあけ、キッチンハサミで食べやすく切る。
- ボウルにワカメを入れ、すり胡麻とポン酢をかけよく混ぜる。
- 時間があれば冷凍庫に入れて冷やし、味を馴染ませる。
参考レシピ:5分で出来る!生わかめのごまポン酢和え♪
生わかめと竹輪の塩だれ卵炒め

材料(2人分)
- 生わかめ・・・100g
- 竹輪・・・2本
- ごま油・・・小さじ1
- サラダ油・・・小さじ1
- ☆卵・・・2個
- ☆牛乳・・・大さじ1
- ☆塩・・・ひとつまみ
- ★鶏がらスープの素・・・小さじ1/2
- ★すりおろしにんにく・・・小さじ1
- ★みりん・・・大さじ1
作り方
- 生わかめは食べやすい長さに切り、ザルに入れてサッと洗い水気を絞る。
竹輪は斜め薄切りにする。
☆を混ぜ合わせる。★を混ぜる。 - フライパンにサラダ油をひき中火で熱し☆を入れて半熟状態になるまでヘラで混ぜて取り出す。
- フライパンの汚れをペーパーで拭き取り、ごま油をひき中火で熱し、竹輪を入れて焼き色がつくまで上下を返しながら焼く。
- ③に生わかめを入れ中火で2分炒め、★を加えサッと炒め合わせて火を止め、②を加えて全体になじむように混ぜ合わせる。
参考レシピ:生わかめと竹輪の塩だれ卵炒め
生わかめ&かまぼこにわさび醤油ドレ

材料
- 生わかめ・・・240g
- かまぼこ(赤)・・・100g
- ★ごま油・・・大さじ2+
- ★醤油・・・大さじ2
- ★みりん・・・小さじ2
- ★わさび(チューブ)・・・3~5g
作り方
- 生のわかめです。褐色です。5cm長ほどに切り分けます。
- ①のわかめに熱湯をかけます。鮮やかな緑色に変わります。
すぐさま流水で冷まし、しっかり水切りしておきます。
参考レシピ:生わかめ&かまぼこにわさび醤油ドレ
生わかめのニンニク醤油炒め

材料(4人分)
- 生わかめ・・・ひとパック
- にんにく・・・ふたかけ(お好みで増やしても)
- 醤油・・・適量
- ごま油・・・適量
- 塩・・・少々
作り方
- 生わかめをよく洗い 食べやすい大きさに切る
- フライパンにごま油と粗みじんに切ったにんにくを入れ 香りがたつまで弱火で炒める
- にんにくの香りがしてきたらしっかり水を切った生わかめを加え中火で炒める
- 生わかめがきれいな緑色になったら醤油をまわしかけ炒める
味を見て塩で整える - 色が黒くならないうちに皿に盛り付けできあがり
参考レシピ:生わかめのニンニク醤油炒め
まとめ
今回は「生食用わかめ」と「生わかめ」の違いについて詳細に説明しました。
生食用わかめはそのまま食べられるためサラダや刺身の付け合わせに最適で、柔らかい食感が特徴です。
一方、生わかめは加熱調理が必要で、風味や食感が異なります。
各種わかめの下処理方法や具体的なレシピも紹介しているので、生わかめをゲットしたさいには参考にしてくださいね。
生わかめは食物繊維が豊富で、消化を助ける効果があります。
また、ミネラルやビタミンも多く含まれており、特にカルシウムやマグネシウムは骨の健康をサポートします。
低カロリーでありながら栄養価が高いため、ダイエットや健康維持にも役立ちます。
生わかめの豊富な栄養価と多様な調理法を知ることで、日々の食卓に新しいメニューを増やすことができると思います。






