自己中な上司がイヤ!!と思いながら仕事していませんか?
本当なら気持ちよくみんなで協力して仕事をしたい!
同じ目標に向かってチームワークを高めたい
仕事がもっとスムーズに効率的に進むようにしたい
そんな意欲を持って仕事に臨んでいても、ある一部のワガママや自己中心的な人のせいで台無し!!という経験ありませんか?
ドドヨも今までの社会人経験で何度も何度もあります。
自己中な上司や先輩にはいくつか特徴があるのに気が付きました。
そんな自己中な人の特徴が分かると対処法も見えてきます。
今日は実際にドドヨが体験した自己中上司や先輩の自己中っぷりと、対処法をご紹介していきます。
最後には自己中上司への対処法を分かりやすくまとめているので、最後までご覧くださいね!
人の話を聞かず自分のことばかり話す人
職場の先輩で人の話を聞かず自分の事ばかり話す人がいました。
その先輩と一緒にテレビを見ながらご飯を食べていると行ったことのある温泉が特集されていたので
「ここの温泉良かったですよ~。景色も良いし食事も美味しくて・・・」と先輩に話していたら
「へぇ。そう。私が去年泊まった旅館はね・・・」とすぐに自分の話にすり替えられました。
こちらの話の本題に入る前に、割って入ってくるので「また聞き役か・・・。」とうんざりして、会話が全然楽しくないです。
こういった話の腰を折って割り込んでくる人には2つのタイプがあります。
- 話好きで楽しいからついつい喋ってしまう子供みたいなタイプ
- 短気で面白くない話と感じると聞くのが嫌になるタイプ
普通は、相手が話していたら最後まで聞くのが礼儀だと思うのですが。
「ふーんなるほどね。それはそうとね・・・」とすぐに話を変えられてしまいます。
話の腰は折られるし、毎回毎回そっちの話を聞いてばっかりでうんざり・・・。
と思っているならこんな対処法を試してみてください。
≪OK対処法≫
自分の話の方がずっと面白いと思っているのでしょう。
自分の思い通りにいかない「面白くない!」と騒ぎ出したりすると面倒です。
「この人はお子様なんだ。」と思い適当に相槌を打って、話題を変えるか立ち去りましょう。
≪NG対処法≫
「今、私が話してたんだけど?ホント人の話聞かないよね?!」なんて言おうものなら
「あ~ハイハイ。なに?早く話してよ。」というように逆ギレされる可能性が高いです。
話の腰を折り返したり、言い返してはいけません。
逆ギレされたりして余計に腹が立ちます・・・。
過去の自慢話しを延々と話してくる人
過去にあった仕事での成果を武勇伝のように話してくる人っていますよね?
「俺の若い頃はさ、今みたいに緩くない時代でよ。昔はこんなもんじゃ無かったよ~。」
飲みに行くと必ず同じ話をして、もうその話は暗記しちゃうくらいだよ・・・。
挙句の果てには「最近の若いヤツらはさぁ・・・」と小言がはじまります。
過去の自慢話しばかりしてくる人の心境はこんな感じです。
- 仕事に対する意欲が薄く、情熱が無い
- 家庭での居場所が無く寂しい思いをしている
現状が寂しいので、昔の活躍していた(と思っている)頃の話を振り返りたくなるのです。
今を夢中になって生きている人は、過去の事よりもこれから先のことに目を向けているので話をしていても、将来の目標や頑張っていることなど前向きな話が多くなるはずです。
過去の自慢話しを聞いたところで、こちらには大きなメリットはないのでこんな風に対処しましょう。
≪OK対処法≫
過去の自慢ばかりして今を生きていない人の話を聞く時間は、ハッキリ言って無駄です。
どうしても自慢話しを聞かなければいけない状況なら「ボランティア」だと思って聞き流しましょう。
≪NG対処法≫
聞くのもうんざりして「昔の栄光ですよね?それ何かのためになりますか?」
「それ、今聞かなきゃいけない話ですか?」などと刺激してはいけません。
過去の自慢話しをする人は、たいてい年の離れた人が多いので
「だから若いヤツは・・・」と小言どころかお説教されてしまう可能性があります。
代案も出せないのに「でも・だけど」と反対ばかりする人
チームで大きなプロジェクトに取り組んでいた時に、みんな一生懸命アイデアを出し合い「何か良い方法はないか?」と必死だった時のことです。
上司が「でもなぁ、上手くいくかなぁ?」「だけどさ、それにはどんな根拠があるんだ?成功すると思えないんだが。」と「でも・だけど」連発でネガティブなことばかり言っていたんです。
チームの士気は一気に下がりプロジェクトの進捗も悪くなっていまいました。
部下や後輩のアイデアを必ず一度否定する上司や、新しい提案を受け入れず反対する人っていますよね。
「何が悪いのか、教えていただけませんか?」と聞いたところで具体的な意見が返ってこないことも多々あります。
このように「でも・だけど」と言って人の意見やアイデアに反対する人はこんな心理状況だと考えられます。
- 良いアイデアを他の人が出すのが気に入らない
- 自分が一番目立ちたいし、周りに認められたいと思っている
本当は自分では良いアイデアが無いので、「でも・だけど」と反対するだけしておいて「代案が出せない」ということになるのです。
こんな風にしか注目を集める方法が分からない人にはこんな対処法が効果的です。
≪OK対処法≫
冷静に理詰めで反論すると、意外としぶしぶ黙り込みます。
また逆に「私では難しいので○○さんお願いします」と預けてしまうのも一つの方法です。
しかし、大抵はまとめられなかったりアイデアが浮かばず投げ出すはずなので、そのタイミングを見計らって再度話を進め直せば次回からは「でも」などと横やりを入れてこないでしょう。
≪NG対処法≫
「何が悪いんですか?どこがダメなんですか?」と感情的になって聞いても何の意味もありません。
相手は何が悪いって目立てないから横やりを入れてくるのですから、アイデアが良い・悪いではないのです。
反対されたことについてトコトン話し合おうとしても無駄だということを頭に入れておきましょう。
自己中な人の特徴
これまでドドヨが経験した「自己中上司&先輩」の体験談を見ていただきましたがいかがですか?
あなたもこんな人に遭遇したことはありませんか?
自己中な人には共通した特徴があるようなので、チェックしてみてくださいね。
①リーダー的存在になりたがる
②甘やかされて育った
③自分の思い通りにならないと気が済まず不機嫌になる
④自己主張が強い
⑤自分の話ばかりして人の話は聞こうとしない
⑥思いやりがない
⑦自分と他人を比較し何かと順位をつけたがる
⑧自分の失敗をなかなか認めず責任転嫁する
⑨突拍子もなく思い付きの言動が多い
⑩何事においても損得勘定が激しい
まぁ、挙げるとキリがなさそうですが。
人にされるのは嫌だけど、自分は人にしても構わない・何も感じない。という勝手な行動が目立つのが特徴的ですね。
自己中な上司の対処法まとめ
ドドヨが体験した自己中な上司や先輩とのエピソード、対処法
そして自己中な人の特徴など見ていただきましたがいかがでしたか?
「あるある!わかる~!!」っと思うような内容がありましたか?
職場の上司や先輩には、感情的にぶつかることが難しかったり言いたいことが言えないのでとてもストレスになる気持ち、とっても分かります。
最後に「自己中上司・先輩への対処法」のまとめをご覧ください。
「自己中な上司・先輩」と接するあなたの心理的なことを紹介します。
ドドヨはこういった考えを持つことで気がラクになりましたよ!
1.職場だけの付き合いだと思って割り切る
2.相手を自己中だと思っているのは自分だけではない
3.なるべく深く考えず腹を立てない
4.人はこうされると嫌な思いをするんだ。と学ばせてもらう
「心理的な対処法」を胸に留めてこんな行動をすれば対処に繋がったということを紹介します。
1.仕事で成果を上げて有無を言わせない
簡単なことではないですが、仕事で成果を出せば会社からも認められるので、上司や先輩からの扱いが変わりました。
2.指示されたことは復唱して再確認
「○○ですね?この認識で合っていますか?」というように再確認をします。
後で指示が変わっても「○○で問題ないと2回確認を取りました」と反論できます。
3.仕事以外では関わらないという意思表示をする
プライベートなど必要以上に関わりを持とうとする上司にピッタリな方法です。
「こいつ仕事以外の絡みは誘っても断るんだな」と思わせることです。
でも、仕事はしっかりとしましょう。ハッキリと仕事上の付き合いだと分かってもらえるはずです。
4.最終手段は「スルー」
どんな対策をしても、上手くやっていけない場合があるかもしれません。
そんな時は上司の言動に対してスルーをするしかありません。
人を無視するのはあまりおすすめできませんので、本当にどうしようもないという場合の最終手段として考えてください。
嫌な上司や嫌いな上司の対処法の記事もオススメなので、参考読んでみてください。
会社を円満に辞めたいと考えたら読んでみよう!