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秋の花といえば?|意外と知らない秋に咲く花の花言葉と育て方を紹介

今日は秋の花の中でも、意外と知られていない秋に咲く花の花言葉をご紹介していきます。

秋に咲く花は春や夏とは違い、秋という季節を感じさせてくれる花が多いですね。

花は、見た目から想像もできない花言葉があり、調べてみると意外と面白かったりします。

見たことはあるけど、花言葉は知らないという物も多いのではないでしょうか?

花言葉を知っていると、お花を贈る時にメッセージとして選ぶことができたりします。

今日は、秋の花から5種類を厳選したので花言葉と育て方も紹介していきます。

秋桜(コスモス)

秋の花では代表格であるコスモスは漢字で書くと「秋桜」。

日本中のどこでも見ることが出来る花なので、多くの人になじみ深いですね。

コスモスはピンクや白だけでなく、黄色・オレンジ・赤などカラフルになってきています。

また、黒いコスモスがありチョコレートコスモスと呼ばれる品種もあります。

秋桜の開花時期は、6月~11月です。

秋桜の花言葉

秋桜の花言葉は

  • 乙女の純潔
  • 真心
  • 調和

この花言葉の由来はギリシャ語に関わりがあります。
ギリシャ語では「美しい」ことを「コスモス」と言い、秋桜の美しい姿から付けられたようです。

秋桜の色ごとにも花言葉あります。

  • ピンク:乙女の純潔
  • 赤:乙女の愛情
  • 白:美麗・優美

ピンクは女性らしさをイメージする色ですよね。ピンクのコスモスが女性の柔らかさや美しさを表しているように見えることから由来するそうです。

赤は情熱的なイメージがあり、不思議と元気が出て興奮状態になるそうです。
力強さを感じる赤い秋桜には、ぴったりな花言葉ですね。

白は清潔感があり、白い秋桜の姿は清楚でありながらも優しさと美しさを兼ね備えているようにみえることから付けられた花言葉だそうです。

秋桜の育て方

栽培環境鉢植え・庭植え共に風通しの良い日なた
水やり鉢植え:土俵が乾いたらたっぷり与える。
庭植え:雨水がかかる所ならほとんど必要ない。
肥料鉢植え:緩効性化成肥料と液体肥料
庭植え:肥料の与え過ぎに注意し、緩効性化成肥料を与える
用土鉢植え・庭植え共に、水はけの良い土(赤玉土中5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2)にリン酸分を含んだ緩効性化成肥料加えた用土にする。
病気・害虫病気:うどんこ病(風通しや日当たりが悪い場所で発生する)
害虫:アブラムシ(チッ素が多く風通しの悪い場所で発生する)

皇帝ダリア

皇帝ダリアは、成長すると3~5mにもなりその頂点に花が咲くことから皇帝ダリアと名付けられたそうです。

日が短くならないと花芽ができないため、開花期が11月下旬からとなります。

大きく育てることで、名の通り皇帝のような雄大な姿を楽しむことができます。

育てるのは難しくないのですが、風に弱いので添え木をする必要があります。

皇帝ダリアの開花時期は、11月下旬~12月上旬です。

皇帝ダリアの花言葉

  • 乙女の真心
  • 乙女の純潔
  • 優雅・華麗
  • 感謝

皇帝なのに乙女?と思ったかもしれませんが、まっすぐ天高くまで伸びて透き通った薄ピンクの花を咲かせる姿から「乙女の真心・乙女の純潔」という花言葉がついたそうです。

「優雅・華麗」は、花の印象から。

そして「感謝」は、フランス革命で世の中が大変な時期であったのですが、フランスではダリアを咲かせることが流行っていたそうです。
大変の時期を乗り越え、フランス革命が成功したことからダリアに「感謝」という花言葉がつけられたそうです。

皇帝ダリアの育て方

栽培環境鉢植え:育成期は日当たりの良い所に置き、冬は凍らないように鉢ごと地中に埋めるか、暖房が入らない室内に取り込む。
庭植え:日当たり・水はけの良い場所に植え、街頭が当たらない所を選びましょう。
水やり鉢植え:育成期間は土の表面が乾いたらたっぷり水を与え、冬は乾燥気味にする。
庭植え:雨水がかかる場所なら特に必要ない。
肥料鉢植え:適量の緩効性化成肥料を与える。
庭植え:特に必要ない。
用土水はけと水持ちが良く有機物が豊富な土を選びましょう。
(赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2)
病気・害虫病気:特にない
害虫:ヨトウムシ(新芽や葉が食われるので、よく観察し見つけたら捕殺しましょう。)

金のなる木

金のなる木は肉厚で丸みのある葉が特徴的な植物で、和名では「フチベニベンケイ」と言われています。

流通している名前だと「花月(カゲツ)」です。

とても縁起の良い名前と花言葉があるので、新築祝いや開業祝の贈り物としても人気です。

乾燥・低温などの厳しい環境でも育てやすいのが特徴です。

金のなる木の開花時期は、11月~2月です。

金のなる木の花言葉

  • 一攫千金
  • 幸運を招く
  • 不老長寿

葉が硬貨に似ていることが由来だそうです。

実際に昭和初期頃、栽培業者が5円玉の穴を茎の先端に通し、若枝が5円玉の穴を通って成長するよう施し、硬貨がなったように見せた販売を行っていたそうです。

縁起物として有名になったため、このような花言葉が付けられたようです。

金のなる木の育て方

栽培環境鉢植え:日当たりが悪いと緑が濃くなるが間のびしてしまうので、日当たりの良い所に置きましょう。
春~秋は戸外、冬は室内に取り込みましょう。
水やり茎葉に水を蓄えることができるので、乾燥に強いです。
春~秋は土の表面が乾いたらたっぷり水を与え、冬は乾燥気味でも大丈夫なので2週に1回程度が目安です。
肥料4月~10月に緩効性化成肥料を与えれば良いです。
用土水はけの良い土にしましょう。
赤玉土5、腐葉土3、パーライト2か、多肉植物用の土やサボテン用の土でも良く育ちます。
病気・害虫病気・害虫ともに特になし

アリッサム

アリッサムは、小さな花が寄せ集まるように咲きます。

花一つ一つの形も可愛らしい印象です。

スイートアリッサムと間違われることがありますが、香りが違います。

スイートアリッサムは甘い香りがするのが特徴です。

アリッサムの開花時期は、10~6月です。

アリッサムの花言葉

  • 奥ゆかしい美しさ
  • 美しさを越えた価値
  • 優美

小さな花が集まることで、落ち着いた美しさを演出することから付けられた花言葉だそうです。

実際に、メインの花を引き立てる役割もしてくれるので奥ゆかしさを感じることができるのではないでしょうか?

優美でありながらも、奥ゆかしさがあるアッリサムは美しさを超えた価値を持っているお花なのかもしれませんね。

アリッサムの育て方

栽培環境鉢植え:春と秋は風通しの良い日なたで棚の上に置いて泥はねを予防しましょう。
庭植え:水はけの良い日なたに植え、レンガなどで囲って少し高めの花壇に植えましょう。
水やり鉢植え:土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
庭植え:特に必要ありません。
肥料鉢植え・庭植え共に9月~11月・2月~6月に緩効性化成肥料を与えます、鉢植えは液体肥料を2月~6月に与えましょう。
用土赤玉土中5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2を配合した土に、リン酸分を含んだ緩効性化成肥料を混ぜた物を好みます。
病気・害虫病気:苗立枯病(土が過湿になるとかかる病気なので、水の与え過ぎに注意)
害虫:アブラムシ、スリップス、ハダニ、コナガ(3月~11月に発生しますが、風通しを良くすると軽減されます。)

ユリオプスデージー

ユリオプスデージーは、晩春から春にかけて黄色い花を咲かせます。

葉や茎に細い毛が生えているので、遠くから見ると銀白色に見えます。

英語で❝Gray-leaved euryops(グレーの葉のユリオプス)❞と呼ばれています。

あまり聞き馴染みのない名前の花ですが、見た目はマーガレットに似ている花です。

ユリオプスデージーの開花時期は、11月~5月です。

ユリオプスデージーの花言葉

  • 円満な関係
  • 夫婦円満
  • 明るい愛

「円満な関係・夫婦円満」は、丸くなる株の姿やたくさんの花が穏やかな雰囲気で咲く姿から付けられたと言われています。

「明るい愛」は、寒い時期にも黄色い綺麗な花を咲かせることから、明るい雰囲気があるので付けられたとされています。

ユリオプスデージーの育て方

栽培環境日当たりの良い場所で良く育ちますが、根がよく伸びるので鉢植えよりも、庭植えに向いています。
水やり春~秋は土が乾いたら水を与えます。
冬は特に寒さの厳しい時期は、暖かい日に少量与えましょう。
肥料庭植えの場合は特に必要ありませんが、鉢植えの場合は液体肥料を与えましょう。
用土赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2を配合した土で、水はけが良く有機質の用土が適しています。
病気・害虫病気:特にありません。
害虫:風通しが悪く肥料を与え過ぎるとアブラムシが発生します。

さいごに

今日は秋の花の中でも定番の花や珍しい花を紹介してみました。

そして育てやすいお花を厳選してみましたので、気になったお花を育ててみて下さいね。

それぞれの花言葉も紹介しましたが、どれも素敵な花言葉ばかりでしたね。

秋には、七五三・敬老の日・いい夫婦の日・勤労感謝の日があったり、芸術の秋なのでイベントなどでお花をプレゼントする機会が意外とあります。

そんな時に、花言葉を意識したお花をプレゼントするのは素敵ですよね。

秋の花を育てるきっかけ、花言葉を意識してプレゼントの参考になれば嬉しいです。

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