NHK紅白歌合戦の観覧応募の方法を知っていますか?
2019年の紅白歌合戦は「令和最初の紅白!」として、例年とはまた一味違った紅白になるんじゃないかと期待が膨らみますよね。
1度は生で紅白歌合戦を観てみたい!という人も多く、毎年の応募も相当なもので当選率はかなり高いようです。
応募をすれば必ず当選するわけではありませんが、それでも応募しなければチャンスはありません。
そこで今回は、新元号令和初のNHK紅白歌合戦を観るために、応募方法や観覧締切をご案内していきますよ!
当選率が上がる情報もご紹介させていただきますよ~!
目次
2019年紅白歌合戦の観覧募集受付・締め切りは?
2019年8月の時点では、まだ2019年NHK紅白歌合戦の公式サイトはありませんでした。
毎年10月上旬には公式サイトが設けられるようなので、そのタイミングで観覧に関する情報も一般公開されることになるようです。
例年だと観覧募集の受付期間は10月上旬~10月20日頃になっていそうです。
ちなみに、2018年の募集締め切り日は2018年10月22日(月)まででした。
募集期間は20日間くらいなので、10月上旬頃にNHKの公式サイトをこまめにチェックすると見逃さずにすみそうですね!
2019年の紅白歌合戦観覧応募締め切り日は、発表されたらまた追記していこうと思います。
NHK紅白歌合戦観覧応募に条件がある?!
NHK紅白歌合戦の観覧は無料ですが、実は応募資格があるのはご存知でしょうか?
それは「NHKの受信料を支払っている。もしくは受信料が免除されている方」
誰でも応募できると思っていたのですが、そうではないのですね!
そして応募する際の注意点として、もし当選した場合にNHKの契約件数に応じて整理券が発行されるそうなのです。
つまり、契約が1件なら入場整理券は1枚ということになります。
そして、観覧者の本人確認を行うので当日観覧する人の名前で応募する必要があるんです。
まとめると・・・
≪紅白歌合戦の応募資格≫
- NHKの受信料を支払っている
- 受信料が免除されている方
- 本人確認が取れる人
ちなみに、NHKの受信料は以下のようになっています。
種別 | 料金 | 料金 |
地上契約 | 1,310円(継続振込等) | 1,260円(口座・クレジット) |
衛生契約 | 2,280円(継続振込等) | 2,230円(口座・クレジット) |
特別契約 | 1,035円(継続振込等) | 985円(口座・クレジット) |
上記は月額の1ヶ月の料金です。
6ヵ月や12か月の前払い額にすると料金が異なります。
詳しくはコチラ
紅白歌合戦の観覧応募方法
毎年、紅白歌合戦の観覧応募方法は「往復はがき」のみで受付しているそうです。
今のところ、インターネットでの受付は行っていません。
普通ハガキでの応募は無効になるので、注意してくださいね。
また10月より郵送料金の値上げに伴い、往復はがきも1枚124円⇒126円になるので注意ですね!
先ほどもご紹介したとおり、応募条件が「NHKの受信料を支払いしている」ことなので、申し込みの往復はがきには❝放送受信契約者名❞と❝NHKに登録している電話番号❞を必ず記載します。
この2点を契約者以外の氏名や電話番号にしてしまうと、支払いの確認が取れず「応募資格無し」となり応募が無効になってしまいますので間違えないようにしましょう。
応募用の往復はがきの書き方
往復はがきを書いたことの無い人って意外と多いそうなので、応募用往復はがきの書き方も紹介します。
- 往信面の宛名にNHKの住所とあて先を記入します。
❝〒119-0362「NHK紅白歌合戦」公開係❞ - 往信宛先の隣面(返信面)には何も書かない。
- 往復はがきを裏返し、返信面に自分の郵便番号・住所・氏名を記載します。
- 隣面(往信面)に申込者の情報を箇条書きで記載します。
あとはポストに投函するだけです。
NHKお客様番号の記載は不要ですが、同一世帯で申込者と受信契約者の姓が異なる場合、放送受信契約の確認が取れないおそれがあります。
応募が無効にならないために「受信契約者の氏名とNHKに登録している電話番号」をきさいしなければいけません。
締切日に必着
NHK紅白歌合戦の応募は「締切日に必着」です。
ここで注意したいのは「消印有効」では無い。ということです。
つまり❝締め切りの日に必ず到着する❞ように送らないといけないのです。
消印が締切日だったとしても到着が翌日以降になれば、その応募は無効となってしまいます。
他にも申し込みが無効になってしまうケースがあるので、次に紹介していきます。
応募無効になってしまうケース
せっかく応募したのに、無効になってしまっては悲しいですよね。
そうならないために、無効になってしまうケースもチェックして注意しておきましょう。
≪応募無効になってしまうケース≫
- 郵便往復はがき以外(私製ハガキなど)の申込み
- 申込記載に不備があった場合
- 締切日の翌日以降に届いた申込みハガキ
- 「往信用裏面(申込者の情報)」と「返信用表面(自分への宛先)」の情報が異なる場合
- ハガキにシール・紙・修正液などの貼付があった場合
- 郵送以外での申し込み(NHKへ直接持ち込むなど)の場合
以上の点に注意して、申し込みをしましょうね!
NHK紅白歌合戦の観覧当選倍率は?
NHK紅白歌合戦の観覧当選倍率は毎年同じくらいだと記憶していますが、一体どれくらいの数字だったのでしょうか?
過去3年くらいを見てみましょう。
年 度 | 応募総数 | 当選枚数 | 倍 率 |
2016年 | 991,306通 | 1,075枚 | 922倍 |
2017年 | 932,316通 | 1,223枚 | 762倍 |
2018年 | 1,085,171通 | 1,331枚 | 815倍 |
毎年950,000通~1,000,000通もの応募で、約1,200~1,300枚ほどの当選枚数になるので、約800前後の倍率になっているようです。
かなりの高倍率ですね・・・。
NHK紅白歌合戦の当選確率を上げるためには?!
NHK紅白歌合戦の観覧当選の確立を上げる方法は、ただ1つです!
大量にハガキを送ること!!
実にシンプルではありますが、コレしかありません。
ハガキ申込みは、1世帯につき1通などと制限があることが多いのですが、NHK紅白歌合戦の場合はそのような制限はありません。
観覧できるのは1世帯につき2名までという制限はありますが、応募に関する制限はありません。
100枚送っても、1,000枚送ってもOK!なんです!!
もちろん、たくさん送ればその分当選確率は上がります。
ただ注意したいのは、何枚も当たるわけではありません。
NHK受信契約1件につき当選するのは1枚と決まっているからです。
当選結果の通知はいつ来るの?
NHK紅白歌合戦の当選結果は、毎年12月上旬に通知されるそうです。
申し込み時の往復ハガキに当落の結果が記された状態で返信されてくるそうです。
落選の場合は「往復ハガキのみの返信」
当選した場合は盗難防止のため「封書で返信」されてくるそうです。
当選者に送られてくる封書の中身って気になりますよね?(笑)
- NHK紅白歌合戦の観覧案内
- 入場整理券(1枚で2名まで)
- 転売禁止に関する書面
NHKから往復ハガキでの返信ではなく、封書が届いたら当選!ということになりますね。
まとめ
2019年のNHK紅白歌合戦は令和最初の紅白であり、翌年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた豪華な演出になるような気がします!
毎年12月31日には日本国民の約40%がNHK紅白歌合戦を観ているそうです。
若い頃・幼い頃から親しんできた紅白歌合戦を生で見たいなら、ぜひ応募のチャンスを見逃さないようにチェックする必要があります。
例年通りだと10月上旬~20日頃までが募集期間となりますので、その頃にはNHK紅白歌合戦の特設HPなどをこまめにチェックしておきましょう!
応募開始や締め切りの日程についての詳細はまだ発表がありませんが、おそらく時期は例年と同じくらいになるでしょう。
そして、応募には往復ハガキ(私製を除く)のみの受付となっています。
あなたの往復ハガキが選ばれても、NHKの受信料が未払いの場合は当選にならないので注意しましょうね。
当選結果は12月初旬に通知され、落選の場合は往復はがきの返信が届きます。
当選した場合は、NHKから封書で届くので分かりやすいですね!
例年の倍率はおよそ800~900倍と高倍率になっています。
「NHK紅白歌合戦の観覧倍率は高いよ!」とは聞いたことがありますが、こんなに高いとは想像もしていなかったです。
でも当選すれば嬉しいですし、紅白はその年で話題になったアーティストを生で!しかもタダで観られるのですから、倍率が上がるのも納得できますよね。
当たればラッキー!運が良ければ令和初の紅白歌合戦を観覧できるかもしれません。
もし、この記事を読んで「よし!今年は応募してみよう!!」と思ったら、10月上旬の募集告知をチェックするのを忘れないでくださいね!