普段メガネをかける人はマスクをするとメガネが曇ってしまって苦手、煩わしいなどと思うことはありませんか?
ウイルス感染防止や花粉症対策などでマスクをすることが多くなった今、メガネの曇りを何とかしたい!という人も多いでしょう。
メガネの曇り止めを塗れば良いのでしょうが、朝の時間が無い時には手間になったり、
メガネが汚れた時に汚れを拭き取ると、曇り止めも一緒に拭き取ってしまうので、また塗り直すのが面倒だと思ってしまいますよね。
そこ今回は超簡単に出来る、マスクでメガネが曇らない方法を5つご紹介していきます!
目次
なぜマスクでメガネが曇る?!
メガネが曇らない方法を早く教えなさいよ!!という方もいらっしゃると思います。
なぜマスクでメガネが曇ってしまうのか?
原因が分かると対策もしやすくなるので、ちょっとだけでもイイので軽く読んでみてください(笑)
自分が吐いた息に含まれる水蒸気がマスクに当たり、頬や鼻とマスクの間に出来た隙間から上の方(メガネの方)へ抜ける
メガネのレンズと息の温度差によりメガネが曇る
だから冬などの寒い日はメガネが曇りやすいんですね!
次は、お待ちかねのマスクでメガネが曇らない裏技をご紹介していきます!
マスクでメガネが曇らない裏技5つ
マスクでメガネが曇らせない方法には2種類の対策があります。
- マスクを対策する曇り防止
- メガネやレンズを対策する曇り防止
今回は、両方の対策でメガネが曇らない裏技をご紹介します。
1.マスクとティッシュを使う方法
マスクと自分の鼻の間にティッシュを挟む方法です。
ティッシュなら手軽ですし、どこにでもあるので使いやすいですよね。
また、折り方など工夫することでフィット感を調整することが簡単にできます。
下の写真のようにどんどん小さく折っていきます。
折ったら、マスクの鼻が当たる部分に乗せて装着するだけです。
2.ワイヤー入りマスクのW折り
使い捨ての不織布マスクには、だいたい鼻の部分にワイヤーが入っていますよね?
そのワイヤー部分をW折りすることで、マスクと鼻の部分がよりフィットしメガネが曇らないのです。
ワイヤー入りのマスクを用意してください。
マスクを半分に折ってV字にします。
先ほど折った山を目安に両端1・2cmのところを折り、W字にする。
指さししている部分に鼻が当たるようにして装着します。
3.ワイヤー部分を外折り・内折り
こちらも使い捨ての不織布マスクの鼻の部分に付いているワイヤーが入っているマスクを使用しましょう。
鼻に当たる部分のワイヤーを外折りや内折りする方法です。
どちらも折った部分をメガネの下部分の隙間に挟むように装着してください。
内側に折ったマスクを装着するとこんな感じです。
外側に折ったマスクを装着すると・・・
個人的な感想ですが、内側に折った方が曇らない気がしました。
注意)写真で目の辺りにモザイクをかけているので、曇っている様に見えてしまうかもしれませんが、モザイク処理なので曇りではありません!
4.マスクをメガネの内側に入れる
これは一番手っ取り早く簡単に出来る方法です。
よくマスクをすると息苦しいから。と鼻だけ出してしまう人を見かけるのですが、あれではマスクをしている意味が無いのでは?と思ってしまいます。
それ以外にもメガネが曇るから鼻を出すという人も多いそうです。
しかしメガネの内側までマスクをグっと上げてマスクの上にメガネの下部分が来るように装着してみると・・・・
嘘だと思って1度試してみてください。
ドドヨも普段からメガネをかけていますが、この方法でマスク・メガネを装着するようになってからメガネの曇りが気にならなくなりましたよ!
注意)写真で目の辺りにモザイクをかけているので、曇っている様に見えてしまうかもしれませんが、モザイク処理なので曇りではありません!
5.メガネのレンズに中性洗剤やノリを塗る
ここからは、マスクではなくメガネのレンズに対策をしていきますよ。
メガネのレンズに塗ると不思議と曇らないという物があります。
それは、中性洗剤やノリです。
左右のレンズに中性洗剤を1・2滴たらし、その上から水を少しだけ垂らし指で優しく擦ります。
その後、水でしっかりと洗い流してから柔らかいタオルなどで優しく水気を拭き取ります。
食器洗い用の中性洗剤を濃いめでメガネのレンズに塗って薄く伸ばします。
少しの時間放置して乾いてから使用しましょう。
レンズを少しだけ濡らして紙を貼り付ける時に使うノリを少量塗ります。
指でレンズにノリ+水が全体に行きわたるようにしてから拭き取ります。
さいごに
今回は、マスクでメガネが曇らない方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
インフルエンザやコロナなどのウイルス感染が流行したり、花粉時期にはマスクを着用する機会が圧倒的に増えますよね。
メガネをかけてマスクをすると、自分の吐く息で曇る・・・。
マスクをしないとウイルスや花粉が怖いし、メガネかけないと見えないし!!
とお困りの方は、今回ご紹介した方法をぜひお試しくださいね。
色々な方法をいくつかご紹介したので、ご自分に合った方法を見つけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。