クリスマスツリーを折り紙で折る方法をご存知ですか?
家や保育園・幼稚園などの、ちょっとしたスペースに飾ったり壁に貼ったりするのにピッタリなツリーの折り方をご紹介します。
折り紙で作ったあとには、お好きなシールを貼ったり絵を書いたりできるので、オリジナルのクリスマスツリーを作ることが出来ますよ!
お子さんと一緒に折り紙したいな~。という親御さんにも分かりやすいように、写真付きで作り方をご紹介していきます。
大きさの違う折り紙を組み合わせたクリスマスツリー
3枚の折り紙を三角に折ってつなげるだけの簡単なクリスマスツリーの作り方です。
今回は分かりやすいように同じ緑色でも濃さが違う折り紙3枚を使ってみました。
1枚目で一番理小さい三角を作ります。
赤い点線を折り目にして矢印方向に折ります。
赤い点線を折り目にし、矢印方向に折る。
三角の中心の赤い点線を折り目に折れば1つ目の三角が完成です。
次に二つ目の三角を折るので、もう一枚折り紙を用意します。
裏返して縦・横(赤い点線)に折り目をいれます。
青い点線を折り目にして矢印方向に折る。
赤い点線を折り目にして矢印方向に折ったら2つ目の三角の完成です。
最後に一番大きいサイズの三角を作ります。
ただ、半分に三角に折るだけです。
3つの大きさが異なる三角が折れたら、それぞれをくっつけていきます。
今回は両面テープを使いましたが、のりでもいいですよ!
一番大きい三角の頂点に両面テープを貼って、中間サイズの三角を貼り付けます。
次に中間サイズと一番小さい三角の両方に両面テープを貼ります。
3つの三角を繋ぎ合わせ、お好きなシールを貼ったり絵を書いたら完成です♪
モミの木スタイルの可愛いクリスマスツリー
今度は1枚の折り紙で作る、モミの木スタイルの可愛いクリスマスツリーをご紹介します。
壁に貼り付けるのにピッタリなサイズ感になっていますよ!
ツリーに使いたい色の折り紙を1枚用意します。
大きな三角を作るように折って折り目をつけて開きます。
赤い点線を折り目にして両端を矢印方向に折ります。
赤い点線は谷折り、青い点線は山折りにします。
裏返して、赤い点線の位置で上に折り返します。
両サイドの角を繋ぎ合わせた線上(赤い点線)でもう一度上に折り返します。
底辺から約1センチくらいの位置(赤い点線)で下に折り返します。
先ほど折った箇所の両サイドの角を潰し折りします。
赤い点線で折ります。
赤い点線を折り目にして矢印方向に折ります。
裏返してシールなど貼ったら完成です。
小型の自律型クリスマスツリー
ちょっとしたスペースに飾れそうな小型で自立型のクリスマスツリーをご紹介します。
お好きな色の折り紙とハサミを用意してくださいね。
裏返して赤い点線のように縦・横に折り目を作ります。
もう一度裏返し、今度は斜めに(青い点線)折り目をつけます。
折り目に沿って写真のように折り込みます。
めくれる側か手前に来ているか確認しましょう。
赤い点線を折り目にして矢印方向(中心線に向かって)折ります。
折るとこのようになりますよ。
裏返して同じように折ります。
上下逆さまにして、上の三角部分を赤い点線で下側に折ります。
折るのは1枚だけです。
右を1枚めくります。
先ほどと同じ様に赤い点線を折り目にして、1枚だけ折ります。
次は裏返して、同じく赤い点線を折り目にして1枚だけ折ります。
折るとこのようになります。
右を1枚めくり、めくったら赤点線を折り目にして下に折ります。
折ると写真のようになります。
中を開き、先ほど折った三角を4面全て内側に入れ込みます。
写真の青く◯で囲ったところのように、折り紙が飛び出る位置が左右に来るようにします。
折り目に沿って赤い矢印のように、左右とも中に入れるように折り込みます。
赤い線のように線を引いてハサミで切り込みを入れます。
それぞれの線の長さは同じにしてください。
切り込みを入れた後に折り紙を開くと、このようになります。
青い点線のところに折り目を入れます。
切り込みが入っている箇所の全てに折り目をつけます。
折り紙の内側を開き、先ほど切り込みを入れ折り目をつけたところを内側に入れ込んでおります。
全ての位置を入れ込むとこのような感じになります。
シールや絵を書いたら完成です!!
さいごに
クリスマスシーズンにピッタリなクリスマスツリーの折り方をご紹介しましたが、どれも可愛くて簡単に作れそうですよね!
本物のクリスマスツリーを飾るのも楽しいですが、折り紙を使って手作りのツリーを作るのもいいですよね~。
出来上がったツリーに絵を書いたり、シールを貼ったりできるのであなただけの、世界で一つのクリスマスツリーを作ることが出来ます。
ツリー以外にも、クリスマスシーズンに合う折り紙をご紹介しています。
色んな飾りを折り紙で作ってみたい方は参考にご覧くださいね!